まだまだあります修理代金。
今回は持ち込みで修理になることが多い物をいくつか見ていきます。
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目次
プリンターの修理代金
キヤノン製品の場合
- 定額5,000~18,000円
エプソン製品の場合
- 定額7,000~15,000円
ブラザー製品の場合
- 定額7,000~45,000円
HPの場合
- 定額6,000~23,000円
というわけでプリンターです。
毎年10月~12月に「年賀状作るぞー」と意気込んで電源を入れるものの、うんともすんとも言わないということがほとんどです。
大体の型番が定額修理になります。メジャーな物だと10,000円前後が多いですね。
中には本体の価格より高額の修理代金を支払わなければいけないケースも出てきますので、買い替えの方が安く付くこともザラです。
メーカーの部品保持期限はおよそ5-7年程度な事を考えると修理するよりという考え方がメーカーでも一般的のようです。
※余談ですが、1年に1回年賀状印刷の時だけ電源を入れて・・・と言うのはプリンタにとって非常によくありません。
使用しないとインクも乾いてしまいますし、ホコリが基盤部分に入り込んでしまい、ショートしてしまう可能性も高まります。
かといって印刷する物も無い場合は「電源を入れる」という事だけでも1ヶ月に1回位してあげると大分変わります。
起動後のウィーンガチャンウィーンガチャンという音はあれ、簡易ヘッドクリーニングをしてくれてます。
インクは多少減ってしまいますが、全く使わないで全部ダメにするより確実に安いと思いますよ。
ビデオカメラ、ムービーの修理代金
電源が入らない!
録画ができない!
液晶映らない!
充電できない!
ムービーは定期的にバックアップをとっておくことを強く推奨します。
電源が入らない等、データにアクセス出来ない状態になった場合の8割以上は全てデータ初期化されて返ってきます。
結婚式や子供の成長記録等の撮り逃し、データ消失すると一生後悔するような内容がほとんどですからね。
ビデオカメラ、ムービーのメーカー部品保持期限は8年です。
8cmのDVDやデジタルビデオテープ等の媒体はほとんどの機種がもう修理できません。
大切なデータが消えてしまう前に↓の様なサービスで必ず保存をしておきましょう。
掃除機の修理代金
電源が入らない!
吸い込まない!
パワーブラシが動作しない!
異臭がする!
生活必需品の一つであると思います。修理に出すと大体が2-3週間かかりますので、やはり買い替えが視野に入ってくるかと思います。
パワーブラシやホース等の場合はメーカーの部品注文で賄える場合も多く、そちらの方が値段も日数もかかりません。
異臭は紙パックを純正のものを使用していないために隙間が空き、それが原因の場合もあったりします。
可能な限り純正を使用したほうが良いです。
※ダイソンの場合は電気屋さんに持っていくより↓に問合せた方が早いです。
その日のうちに集荷、修理して3日後には届けてくれたりしてくれます。
まとめ
今回は持ち込みで修理になることが多い商品の中でも特に持ち込み回数が多い商品をピックアップしました。
もちろん壊れないに越したことはありませんが、やはり形あるものいつかは壊れてしまいます。
そうなった際に見積を出してもらうだけでも持込の場合は時間がかかってしまいますので、上記を参考にして頂ければ幸いです。