大型のテレビや冷蔵庫、洗濯機等は家電量販店からの配送でお伺いするケースがほとんどです。
皆さんも多分配送で利用されている方が多いのでは無いでしょうか?
しかしお店によっては大型の商品でも在庫を用意しており、すぐに持ち帰りできる体制を整えているところもあります。
どうしても帰ってすぐ使いたい、トラックで来たから積んで帰りたい等色んなケースがありますが、その際に考えなきゃいけないこともあったりします。
今回は色々見て配送と持ち帰り、どっちが得かということをお話していきます。
それぞれのメリット・デメリット
持ち帰りの場合
- すぐに持って帰れるので家に帰って設置してすぐ使える
- 持ち帰りで完結出来るので店員も楽。値引き交渉もスムーズに
- 輸送中の事故で商品が壊れてしまっても自己責任
- 設置や取り付けが大変だったりダンボールなどのゴミが出る
- 配送に比べて専門的な知識が必要な場合も
まずメリットですが、すぐ持って帰れるのと価格交渉が上手く行きやすくなる所になります。
前者は欲しい!と思ったらすぐ持って帰って使用することが出来ます。
物欲センサー高めの方にオススメ。
後、配送設置無料を謳っているところに関してはその分まで込みの値段設定になっています。
つまり持って帰ってくれる=配送の手間や支払いの手間なんかも省けるため、持って帰るから安くしてよ!が通じます。
反面輸送中の事故で壊れてしまった場合これ全て自己責任です。
配送途中の事故だったりすると相手のせいに出来ますが、自分で持って帰った場合はそれが通じません。
また、大型の冷蔵庫やドラム式洗濯機なんかは重量も100kgを超えることがザラで、大の大人二人がかりでもかなり大変です。
それを設置するというのは結構な労力が必要です。
また、繋ぎ方などは全て説明書や知識を頼りにやることになります。
ある程度の知識が必要になる場合もありますね。
配送の場合
- 全て配送スタッフがやってくれるため楽。
- 古い家電のリサイクルもやってくれる
- 配送が厳しい時期はかなり待たされる事も
- 配送スタッフの知識不足でトンチンカンな取り付けをしていくことも
コチラは持ち帰りとは対称ですべてスタッフがやってくれます。
配送から設置からダンボール片付けから初期設定から何から全てです。
こっちは正座しながらわくてかわくてかしていれば完了します。
また、壊れていたりもう使用しないテレビなどの家電もお金を払えばリサイクルで持っていってくれます。
非常に安心ですね。
ただ、即日配送してくれる場合もありますが必ずしもそうとは限りません。
配送や在庫の関係で1週間とか待たされることもあったりします。
配送スタッフのレベルによっては全然詳しくなくて変な配線をして不都合が起きたりすることがあるのも気になる所です。
まとめ
今回は配送と持ち帰り、どちらが良いのかという所をご案内しました。
一刻も早く使用したいのであれば持ち帰りでもいいですが、それ以外であればほとんどがやっぱり配送を待ったほうが良いんじゃないかな?
急ぎかそうでないかをしっかり見極めましょう。