2017年光回線徹底比較!絶対に失敗しない回線選び 番外編 回線速度向上する方法教えます。
以前の記事で回線速度を向上させる手段をお話しました。
ただ今回友人がまさにマンションタイプで回線の速度が全然でなくて困っていると言う話を聞き、ちょっとまとめ直してみようと思います。
戸建て方式と集合住宅方式の違い。
VDSLはアナログの電話線を使用している
皆さんもイメージとしてなんとなく
戸建て方式とマンション方式だと戸建ての方がスピード出そう
というのはご存知かと思います。
この図でいくと集合住宅の多くに使用されているVDSL方式は電話線を使ってます。
光回線で折角来ている信号を途中でアナログの電話線に切替えていますので当然速度がガクッと落ちます。
最近のマンションは各戸に光ファイバーで配線を通している所が増えてきていますね。
そうなってくると速度が落ちづらくなります。
戸建てが速い仕組み
コチラは戸建て方式の図です。
近くの電柱から光ファイバーケーブルを持ってきて家の回線と直つなぎします。
工事代金なんかもかかりますが、基本的に一対一で接続になるため、速度が安定するのと光ファイバーケーブルでのやり取りなので元々の速度自体もマンション方式とは比べ物になりません。
速度が出ないという方はこの戸建て方式の導入を検討しましょう。
戸建てとマンションタイプの料金の違い
一番身近なNTTの料金を持ってきました。
この他に工事料金がかかります。
戸建てだと18,000円前後、集合住宅だと設備がある場合は2,000円、ない場合は15,000円前後です。
この工事料金が実質無料になっていたり半額になっていたりする業者はかなり安いです。一つの指針に。
そして料金を見て分かる通り、月の利用料も戸建ての方が高くなっています。
一対一で繋ぐので当然コストが掛かるということなんでしょうね。およそ3割増しです。
ただ、回線速度は3割どころか条件が合えば100倍以上になることもザラですのでかなり良いと思います。
違約金等など
ほとんどの光回線がしれっと黙って二年縛りを入れます。
入れないと物凄く高くなるので仕方ないっちゃ仕方ないんですが、解約月の把握はしっかりしておいて下さい。
もちろん設備も摩耗して劣化します。そうなった場合他の回線に乗り換えたりする時にもこの縛りが地味に効いてきます。
使わない回線を解約するのに解除料金かかるなんてバカだと思いますが、実際そういう仕組みになってるんで仕方ないですね・・・
ご利用は計画的に。
まとめ
今回は回線の方式について前回より詳しくまとめてみました。
友人もこれ見て改善されればいいなあ・・・