4月も半ばに差し掛かり、お花見をしている方も増えていると思います。
札幌はまだもう少し先ですね・・・一昨日とか雪降ってました。
タイヤ交換どうしようと考えている所です。
今日、ご年配のご夫婦へテレビの接客をしているとこんな事を言われました。
「たろっささんの専門用語の解説は非常に分かりやすくてどれを選べばいいか凄くよく分かる!」
お褒めの言葉を頂き、非常に嬉しかったです。
そこで思ったのが
実はテレビ選ぶ時分からない単語があって上手く選べない人も居るんじゃないか・・・?
と考え、今回のタイトルです。
という訳で今回はテレビの専門用語に惑わされないための用語講座をしていこうと思います。
テレビの用語解説
倍速液晶
液晶の画面と言うのは1秒間に60コマの静止画がパラパラ漫画の様に動いて映像が出ています。(厳密に言うとちょっと違うんですが現代技術では誤差のため省略)
ただそうするとスポーツやアクション映画なんかの早いシーンを映している時に残像感が残ったり、コマ送りっぽくなってしまう現象が生じたりします。
そのコマ数を擬似的に120コマに増やすのが倍速液晶技術です。
昔は4倍速の240コマの液晶もあったんですけどね・・・4Kの解像度で4倍速にするのは相当難しいというのを聞きますので現在は無いんでしょうね。
これがある事により動きに強い液晶になると思っていただいて間違いないです。
4Kテレビと言ってもこれが付いているのと付いていないのだと結構変わりますので気を付けてみてみましょう。
ゲームモード
コレに関してはコチラのURLをご覧下さい。
【レグザ×ストリートファイターV】レグザには、世界王者に挑む必勝法がある!
端的に言うと、「手元のコントローラーの操作と画面の反応の遅延が極端に少ない」という事になります。
PS4やSwitchなんかで顕著ですね。
ガチゲーマーの方は昨今モニターはほとんどの方が東芝を選択しています。
PS4を出しているソニーもちょっと前まで搭載していたんですがやめちゃいましたね。プレステの販売元それで良いのか・・・
4Kアップコンバート
4K4Kと言われていますが、実を言うと地上波で4K放送はやっていません。
4Kって何やねんと言う方はコチラの記事をご覧下さい。
アップコンバートと言うのは、画質を上方修正することです。
現行の4Kテレビには全てこの機能が付いています。
今までのテレビより色の情報量を4倍多く持つことが出来ますので、これをやることによって地上波のテレビでも画面がぼやけること無く、鮮明に映し出すことが出来ます。
もちろん上位のテレビになればなるほどこの精度は向上していくので、上位の高いテレビ=画質がいいと捉えていただいて間違いありません。
地上波が4K放送になるのは遠い未来の話だと言われています(現在の法律により、コレ以上のデータ帯域を食うのは難しいそうです)
もしかしたらそのうち地上波で4K放送が見られる日が来るかもしれません・・・!
まとめ
今回はテレビを選ぶ際に重要な用語をまとめて分かりやすく解説してみました。
皆さんも店頭に行った時は是非とも確認してみて下さいね。