食欲の秋!と言いたいところですが、今年の北海道、秋がどっか行っちゃいました。
だって10月前半は30℃超えたりしてたのに、ここ最近は夜中は氷点下に迫る勢い。
紅葉もなんか中途半端で街路樹が枯れちゃった感じです。
( ´∀`)風情とは
にしても今年ももう残り2ヶ月ですか…月日が立つのは早いですね。
今年はたろっさ自身、色んなことにチャレンジさせてもらえた年でした。
来年も色んなことにチャレンジしながらどんどん皆さんに家電の情報を発信していきたいと思っています。
まだ2ヶ月あるけどね!
さて、そんなこんなで食欲の秋なんですが、たろっさは食べることが大好きです。
だけどこの歳になってくるとね、どうしても脂っこいものとかもちょっと辛くなってくるよね。
そんな中、今回ご紹介するのはこちら。
Vesyncさんのノンフライヤー、「COSORI Lite 3.8L」です。
揚げ物って油使わないと美味しくならない!と豪語するたろっさ家で育ったたろっさなので
( ´∀`)揚げない揚げ物って(笑)スイーツ(笑)
と思っていたんですよね、ずっと。
案の定、昔フィリップスで出したノンフライヤーが日本に上陸した際、時間がかかる+やっぱり美味しくないという評判が先に立ち、ブームはすぐに過ぎ去ってしまいました。
僕もその時販売士をしていて実際に食べましたが、ふーんっていうレベルだったと思います。
ですが昨今の情勢を鑑みて健康志向、ヘルシー志向というのが叫ばれる中、今またノンフライヤーが再ブームになりつつあるのは皆さんご存知でしたか?
そんな中でアメリカからの刺客「COSORIシリーズ」のノンフライヤー「COSORI Lite 3.8L」の実力が凄かった!
それでは早速レビューを行っていきましょう。
目次
こいつはハイレベル!COSORI Lite 3.8Lのレビュー!
Vesyncとは?どんな会社?
まずキッチン家電のCOSORIシリーズを展開しているメーカー、Vesyncですが、こちらはアメリカのメーカーです。
他にも「Levoit」という空調家電を作っていたり「Etekcity」というIoT家電のブランドを立ち上げていたりと、アメリカでは結構メジャーなメーカーになっています。
そして今回この「COSORI」が日本に上陸し、ノンフライヤーをはじめとした各種キッチン家電を続々投入している状況です。
COSORI Lite 3.8Lの概要
まずはこちらの仕様ですが
こんな感じになっています。
温度は75℃~230℃、7種のプリセットメニュー対応、スマホ操作可能で40以上のレシピ搭載とかなり高機能ですね。
あと、洗える部分はすべて食洗機が使えるというのも大きなポイント。
期待が持てます。
油97%カット。食材自身の脂質の量も減らすというのが謳い文句。
なんかそこまでやるとジューシーさががっつり減ってしまうような気がするんですが…どうなんだろう?
そのあたりも含めてしっかりとレビューしていきましょう。
実際にCOSORI Lite 3.8Lを使ってみた
まずは開封から
( ´∀`)でっか…
思ったより大きいです。39*33*37cmあるのでそりゃそうか。
重量は4.42kgです。ファンとヒーター入ってればこんなもんでしょう。
内容物はこんな感じです。
ノンフライヤー本体、底面設置用のユニット、パンやなんかを温める時に使えそうな網、更にお肉やなんかを刺して串焼きにするための鉄串がいくつかですね。
鉄串の料理ってなんかオシャレですよね。憧れるけど何刺して良いかわからないので今回は未使用。
( ´∀`)バーベキューとかよくやるなら分かるんだろうけどね
夫婦揃ってアウトドアとかまったく縁がないため、これは詳しい友人のS君に今度任せることにします。
底面にユニットを設置するとこんな感じ。
余分な脂が下に落ちるようになってますね。
このバスケット自体も食洗機で洗えるため、お手入れがかなり楽です。利点。
唐揚げを作るぞ
今回は鶏の唐揚げでいってみます。
日本人はみんな鶏の唐揚げが大好きですからね。妻の大好物。
たろっさはかなり非国民発言かもしれませんが、実を言うと鶏肉自体あまり好きじゃなかったりします。
更に言うと北海道生まれの北海道育ちなのに北海道の特産品がほとんど嫌いです。じゃがいも、ジンギスカン、味噌ラーメン、シーフードetc…
( ´∀`)牛肉は好きだよ
話が逸れましたが今回は鶏の唐揚げです。
まずは予熱から。180℃予熱に3分かかるみたいですね。
待機中…
びっくりするほどブレてますが、Endと書いてあります。ブザーでお知らせしてくれました。
予熱が終わったので早速お肉を並べてみましょう。
ある程度感覚を空けて設置。
重なったりあんまり大量に入れるとどうしても火の通りが均一じゃなくなっちゃったりしてしまいそうなため、ある程度余裕を持って入れたほうが無難です。
180℃で12分いきます。
また、途中でシェイクタイムという時間が設定されており、ひっくり返せ!ということみたいです。
コロコロとひっくり返しているとどこからか視線が…
ミテイルゾ
ここまで脂落ちると犬も食べられるんでしょうか?今度聞いてみよう。
再度蓋を締めてスイッチオン。
そしてついに完成!
違うお前じゃない
カリッというかちょっとしっとりしてる感じですね。
北海道民なら分かる人も多いかもしれませんが、セイコーマートのこんがり焼きチキンみたいな感じです。
これです。
実際割ってみるとこんな感じ。
中までしっかり熱が通ってます。おいしそー
実食!
普通に揚げたものが左側、ノンフライヤーを使用したのが右側です。
普通に揚げたものの方がカリッと感は強いです。
白っぽいほうがノンフライヤー。
ちょっと衣に付けた片栗粉がまだ粉状?かと思いきや粉っぽい感じは全然ありません。
実際に食べてみるとサクサク感よりじゅわっと感の方が強く、食感は通常の唐揚げに比べチキンステーキ的な歯ごたえ。
噛んでも油が染み出るというより鶏肉本来の味がしっかりと感じられるようなイメージでした。
下味しっかりつけて焼くと良いかな?という印象。
ただ、脂がとにかく落ちているため「唐揚げを食べたいけどカロリーが気になる!」という人にはとてもうってつけの唐揚げになりました。
もっと淡白な感じかなと思ったらそうでもなく、美味しくてご飯がすすむ!
( ´∀`)ノンフライヤーなめてたわ
更にCOSORI Lite 3.8Lは高機能な上に230℃という高温で一気に焼き上げるため、中まで熱がしっかり通るのがポイント。
他のノンフライヤーの中には残念ながらもっと時間がかかる・出来上がっても中が生焼けという製品は意外と多いので。
お手入れが楽なのも良いですね。
また、油で揚げていないので、使用している最中目を離しても問題ないのも利点の一つ。COSORIで唐揚げを調理している間に別の調理を行えたりというのは時短にも一役買ってくれます。
シェイクタイムで食材をひっくり返す以外に手間が必要ないですからね。
個人的に今回のCOSORI Lite 3.8Lは大満足の結果となりました。
まとめ:お家時間をCOSORI Lite 3.8Lで快適に
今回はVesyncさんのノンフライヤー、「COSORI Lite 3.8L」をご紹介しました。
昔と比べてノンフライヤーも進化しており、十分に料理の一品を任せられる性能になっています。
皆さんも是非COSORI Lite 3.8Lを活用して、ヘルシーで美味しい生活を送っていってはいかがでしょうか?