先々週夏が来たと思ったら今週からまた寒くなってきましたね。
本州以南も同じようにあまり夏が来ていないそうです。そんな中梅雨入りしてしまった地域も少なくないみたいですね。
( ´∀`)北海道は梅雨無いんだよな
さてさて皆さん、最近だとお家時間どのようにして過ごしていますか?
私は現在家電ライターとしてお仕事をしている関係上、基本的にお家での作業になります。
割とYoutubeとかでBGMをガンガン流しながらテンション上げて作業をしていることが多く、結構なボリュームだと思います。
結構ごっつい+ウーハーしっかりしてるやつなんで割と響きます。
うんまあ私一人で仕事してるときはこれで良いんですけど、妻が家にいる日はそうもいかず、先日妻から
( ´,_嫁`)うるせえぞ!!
と怒られ、なにか対策を打とうと考えました。
かといってイヤホンしながら仕事は実はあんまり好きじゃなく、かといってヘッドホンもなぁ…と思ってたところ
ほー、オープンイヤーのイヤホンなのか。なんか形もオシャレだし、面白そう。
何より耳穴を圧迫されなさそうなのがいい感じですね。
というわけで今回はこちらの「Oladance Wearable Stereo B1」のレビューを行っていきます!
目次
Oladance Wearable Stereo B1 を使ってみた!
まずは開けてみよう
まず外観はこんな感じ。
今回は一緒に充電機能がついた専用ケースもご提供いただきました。Oladanceさん、ありがとうございます。
見事にアメリカ語ですね。香港生まれのメーカーさんのようです。最近流行りのクラウドファンディングで開発資金を集めているそうな。
開けるとこんな感じですね。ケースはどっちもつや消し系の指紋が目立たないタイプのやつです。
にしても同梱物もかなり少なく
・本体入ケース
・充電用USBケーブル(typeC)
・説明書とかクイックスタートとか
くらいしか入ってません。
日本の製品が同梱物が多すぎるっていうのはあると思います。結構なんでも付属品多かったり別添とか多いよね。
開けました。
本体はピカピカのツルツルしてる感じですね。触ると指紋がついちゃう系です。ただ拭けばすぐ取れる感じなんであんまり神経質になる必要はないかも。
USBケーブル短いです。30cmです。ハブかなんかに繋いでほったらかしたりノートパソコンの端子ですぐ脇に置いて充電するなら気になりませんが、ACアダプタつけてコンセントで充電したいとかなると別途USBケーブル用意したほうが良い感じですね。
装着してみよう
こんな感じです。
私は幼稚園くらいからずーっとメガネだったメガネ顔の一部になってる系家電ライターなんですが、メガネのつると当たって圧迫感があるのかなとおもいきや、意外とありませんでした。
ごっついセルフレームのメガネもあるので、そちらに付け替えて着用してもそこまで圧迫されてる感じはなし。
ただ、長時間つけているとメガネと違い、ちょっと耳の上の部分が痛くなってくる感じがありました。
長時間マスクつけてるときみたいな感じですね。もともと私がマスク苦手なため、ここは個人差があると思います。
あと、見た目より装着感はしっかりしてます。ランニングした程度では全然落ちません。
仕様を確認!
とあるように、バッテリー保ちもかなり良いですね。16時間連続再生できるのは魅力。
対応コーデックに関する情報がなかったんで開発者オプションから調べてみました。
情報が書いてない=SBCのみかと思いましたがAACも対応してますね。
最近だとSBCのみでも音質のいいものとかたくさんあるので、あんまり気にならなくはなってきましたが念のため。
Youtubeで遅延とかリップシンクとか見てましたが、気になるレベルではありませんでした。
ウマ娘とかじゃんたまもやってみましたが大丈夫そう。AACばんざい。
クイックスタートは日本語がありました。よかったよかった。
英語とかフランス語とかエスペラント語とかロシア語とかハングルとかあったんですが、何故か中国語がありませんでした。
海外向けに出してる製品だからなのかな?謎は深まるばかり。
専用アプリを入れよう
なんかアプリがあるらしい。早速インストール。
この「oladance app」っていうのを入れます。
起動したらいきなりアップデートを求められました。ファームウェアの更新を行いましょう。
そういえばファームウェアのアップデートって基本的に最新にしたほうが良いというのが定説ですが、たまーに罠なんかもありますよね。
とくにIoT家電のアップデートとか、最近は少なくなってきたものの、ファームウェアアップデートしたら一部の機能がおかしくなったとか最悪電源が入らなくなったとか…
( ´∀`)今回は大丈夫そう
勝手に本体再起動になって完了しました。所要時間10分弱かな?
つけっぱなしでとくに問題はなかったようです。
名前をつけたりもできるみたいですね。
主な調整項目は左右のバランスとイコライザー、タッチした時のボタンの役割みたいです。
しかもこのイコライザーがけっこう細かくできまして
音の周波数ごとに設定ができます。
低音重いと疲れるとか、ボーカルもっと主張してほしいとか、かなり自分好みにできちゃいますね。
音質はどうなの?
音質ですが、かなり低音が強いです。
耳に入れない分普通のイヤホンに比べてかなりドライバーが大きいため、イヤホン独特の軽いシャンシャン系の音ではありません。
大型のドライバーが入っているヘッドホンと性質が似てる感じ。
かといって「低音鳴らしとけば良いんでしょ鳴らしとけば」みたいなやけくそ感もなく、ボーカルの声のヌケもいい感じ。
バランスよく上品なサウンドという印象ですね。
ただ、もちろん密閉性みたいなのはありませんので、少し音を大きくすると音漏れはどうしようもありません。
音を絞れば気にならなくはなるものの、そうすると聞こえづらくなります。
オープンイヤー式の仕方ない部分です。
あと、耳が大きい人は若干使いづらいかも。私も若干耳が大きい方なんですが、上の写真のとおり、耳穴にギリギリスピーカー部分がかかっている状態です。
物理的な部分を除けばかなり高評価ですね。
まとめ
今回はいよいよ日本に上陸する Oladance Wearable Stereo B1 のご紹介でした。
圧迫感のない上質なサウンドを体感したい人はぜひとも検討してみてください!