以前、マイナビさんのお仕事で僕、こんな記事を書きました。
2020年【中華イヤホン】おすすめ商品14選|ワイヤレス・リケーブルなど厳選
通勤は自家用車なため、あんまり公共の交通機関で使用するということは無いのですが自宅で仕事をしている間は基本、イヤホンを耳につけて仕事をしています。
そんな中でもSoundpeatsのTRUEFREE+を試したところ、値段の割に結構いい音じゃん…!という評価でした。
SONY ノイズキャンセル機能搭載 完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3(S) | ||||
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(;´∀`)まあ普段はこれ使ってるんだけどね。
ソニーの上位モデルで今だいぶ安くなったとはいえ、ノイズキャンセリングも付いて没入感が高いので耳栓代わりにもなるスグレモノ。
ただ今回、Soundpeatsから新作を試してほしいということで「TRUEFREE2」と「TRUENGINEⅢSE」が届いたため、これのレビューをしていきます。
WF-1000XM3を使用している身から割と辛口になりそうな予感がしますがそれではいってみましょう。
2種の完全ワイヤレスイヤホンを試してみた!
まずは開けてみよう
ピエール君が見守る中、早速開封していきましょう。
余談ですがドラクエの仲間モンスターといえばピエールですよね。最初から最後までお世話になります…
新品って書いてある…中古だったら中古って書いてあるのかな?
まずはTRUEFREE2のほうから開封。
FacebookとかLineとかその辺りのアカウントにいきなりコンタクトを飛ばせるのは良いですよね。
海外メーカー特有という感じではあるんですが、繋がりづらい電話しか用意してない日本のサポートの体制はそろそろ見直すべきなんじゃないかと思います。
人件費も浮くし、新しいフォーマットなんていくらでも用意できそうだけどなあ…
脇にそれました。中身を見ましょう。
( ´∀`)いや、USBケーブル短いだろう。
多分10cmです。
「卓上にUSBHUBがあって長時間置いて充電をできる環境」であればこれでいいですが、ACアダプタなどを活用して充電を行う方にとってはこれは流石に…
購入の際は別途USBケーブルを用意したほうが良いでしょうね。USB-Cです。
イヤーピースが様々付いてくるのはとても良いですね。私の場合耳の穴がかなり小さいらしく、Mサイズのものだと大体フィットしません。
TRUENGINEⅢSEも開けましょう。
LINE@登録で保証が延びるようですね。
1Aより大きい充電器は使えないそうです。こうやって明記されている以上、大容量アンペアのものは避けましょう。
実を言うと結構過電力流して製品壊してる例って多いんですよね。電源はいらなくなった!と持ち込みする人の半数はそれ原因だったりします。
こっちは更に被覆のビニールに覆われてますね。こっちのほうが高級だもんな。
後はTRUEGRIPと称されたイヤーピースが。
触るとかなり柔らかい。よりフィットする感じかな?
あんまり柔らかいの好みじゃないのでとりあえずこのままで。
普通のイヤーピースも入っていますね。
こちらのUSBケーブルはそれなりに長い感じ。これくらいならまあ別途用意しなくても良いかな…
説明書の感じもドン。
何だろう、同時期に出てる同じ規格モノのはずなんだけど表記が微妙に違う。
この辺の怪しさが実に面白いです。僕はとても好き。
上海問屋の微妙に怪しい日本語レビューの書いたPCデスクガジェットとか大好きです。分かる人はお友達になりましょう。
製品図解と称して操作方法が分かりやすくまとめられています!
( ´∀`)いやわかんねーよ難しいよ!
ただ、かなりいろんなことが出来るようになっていますね。慣れれば何でもイヤホン側で何とかなりそうなのは良いですね。
つけ心地は…?
まずはTRUEFREE2のほうから。
装着感が抜群です。かなり強い。
装着感だけならソニーのWF-1000XM3より好きです。かなり安定するので動いても全然落ちる気配がありません。
IPX7防水なので、運動やランニングにはもちろん、海辺なんかでも使えそうですね。軽いのも良いです。
次にTRUENGINEⅢSE。
これも外耳部分にバッチリフィットするようになっており、ちょっとやそっとじゃ落ちないですね。
二つともフィット感には大満足です。
あ、ちなみに奥側に見える初音ミクデスクは
こんな感じになってます!初音ミク応援してます!
肝心の音質
ロックとジャズ、クラシックとゲームミュージックで主観です。
聞いてみていただかないと結局わからないという点ではあるのですが、TRUEFREE2の方は低音域がかなり弱く、シャンシャン系の音でした。
ロックやポップ、ゲームミュージックとは相性が良さそうです。SBCにしか対応していないので、音ズレが結構大きく、スマホの音ゲーなどには向いていません。
RPGとか画面見ないでオートで回すとかそういう用途には十分ありです。
※追記
Soundpeatsさんに聞いたところ、こちらはAACも対応できるようです。Soundpeatsさんゴメンナサイ。
最近はiPhoneだけじゃなく、AndroidスマホでもAAC対応してますからね。用途が広がりそう。
SOUNDPEATS Truefree 2 ワイヤレスイヤホン IPX7防水 特製イヤーフック付き 長時間再生 スポーツイヤホン Type-C充電対応 | ||||
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TRUENGINEⅢSEの方は低音~中音、高音域まで非常にバランスが良く、かなり満足。
もちろん音の深みなどに関してはWF-1000XM3には劣るものの、普通に満足できるレベルの音質です。
AACとaptxに対応しているということもあり、iPhoneやハイエンドのAndroidスマホにも使用できるのが大きいですね。
遅延もTRUEFREE2と比べてかなり少なく、バリバリの音ゲーでは少し違和感を感じるものの、許容できなくもない感じの遅延です。
後は同じ音源で比較した時にコチラのほうがノイズキャンセリングがしっかりしているため、かなり没入感が高まったのも評価ポイント。
これでこの金額はかなり買いですね。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ) Truengine 3SE ワイヤレスイヤホン 【高音質二重ドライバー使用 / aptX AACコーデック対応 / 安定性向上したTWS Plus対応 / Type-C | ||||
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まとめ
今回は中華イヤホン「TRUEFREE2」と「TRUENGINEⅢSE」のレビュー記事でした。
特に国内などにこだわらない方にとってかなり良い選択肢になりそうです。
SoundpeatsのHPはこちら。
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