家電量販店の業界は他の業種には珍しく、割と実力社会です。
中には年功序列と言うのも垣間見えますが、基本的には売れる=偉いという図式の業界です。
ただ売り場の中には店長等の責任職の方を除き、パートの方から販売に命を賭けているスタッフまで様々です。
中には店長なのに接客を生業にしていると言う方も。
という訳で今回はそんなサラダボウルの家電量販店の売り場で若いスタッフと年配のスタッフ、どちらに声をかければ良いのかというお話です。
どの店員が良いの?
若い店員の場合
20-30代位のスタッフですね。
これくらいの年代のスタッフの場合は新入社員の場合を除き
- 知識がある
- やる気がある
- 詳しい解説をしてくれる
といった「家電製品の詳しい話を聞きたい場合」にうってつけであることが多いです。
やる気もあるスタッフが多く、ほとんどの量販店の売上上位者はやはりこれくらいの年代であることが多いです。
ただ反面、ゴリ押しで商品をオススメしてきたり話のテンポが早くてついていくのが難しいなどのクレームが多いのもコレくらいの年代です。
ゆっくり商品を見たかったり色々話されてウザいなーと思うことがあれば「何かあったら声かけるから!」と言って追い払いましょう。
年配店員の場合
年配のスタッフは先に言ってしまうと「当たり外れが大きい」です。
実体験なども交えながら説得力のある接客が出来るスタッフが居る反面、後はもう定年を迎えるだけの定時まで居るだけのおじいちゃんおばあちゃんも居ます。
後者のスタッフに当たるとかなり悲惨で結局大したアドバイスも貰えないままお店を後にする事も。
ただ、それをある程度見分けるコツとしては「すいませんー」と声をかけた後の相手の反応。
ハイッと元気よく寄ってくる年配のスタッフは当たりの可能性が高いです。
逆にぬぼーっと近寄ってくる年配スタッフはうーん・・・という感じ。
中には定年間近だから自主降格して店長から売場スタッフになったりする人も居るんですけどね。
後は自分の専門分野の家電には物凄い詳しいですが畑違いの家電になると全くわからず、違うスタッフに丸投げする事も多いです。
欲しい家電が決まっていてそのコーナーに張り付いている年配のスタッフはかなり詳しい可能性が高いですね。
どっちが良いの?
明確な答えはありません!
自分の波長に合えば良いスタッフですし、合わなければ悪いスタッフです。
ただ「家電の詳しい話を聞きたい」のか「自分にあう家電を選んで欲しい」のかでどちらになるかが分かれます。
前者なら若い店員、後者なら年配店員になります。
知識で勝負なのか提案力で勝負なのか。
その辺りが決め手になることが多いですね。
まとめ
今回は店員の年齢はどれくらいが良いのかというお話でした。
コチラの記事も参考にしてみて下さい。