皆さんは家電を使用していて短期間で壊れてしまったことはありますか?
僕は初期不良だったりなんなりで割とそういう事が多いです。運がない・・・
コレなんかもそうですね。
初期不良と言うことなんてそうそうないでしょう・・・と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実を言うとそんな事はありません。
最近はやはりコストを抑えるために国内モデル、メーカーといっても海外の工場で作っているものがほとんどですからね。
ただ、当たりが悪いと言ってもしっかりと長期間使用をするコツというものはあります。
今回はそんなお話です。
目次
家電の当たり外れ
年一回、多いと年二回修理なんてことも
ホントに多いとそれ以上だったりします。
先日僕の馴染みのお客さんは55インチのテレビを購入後、2年で4回修理をしています。
怒っても良いくらいなんですが、とても良い方なのでそんな事はしません。
ただ、かなり迷惑をかけてるのでほんとに申し訳ないなーと思います。
毎回壊れる場所も一緒だったり違ったりと色々とあります。
購入後おかしいと思ったらすぐ販売元に連絡を。
これが最大のポイントです。
購入してすぐから調子悪かったんだけど我慢できなくなったので・・・で1ヶ月とか2ヶ月とか経って持ってこられても困ります。
1週間以内だったりすると交換できたり、はたまた別機種に交換出来たりする場合も多いですがそれだけ経っちゃうと修理になっちゃうことが多いです。
時間も手間もかかっちゃいますし、使えない期間が出てきてしまうのはやっぱり億劫ですよね。
おかしかったらめんどくさがらずにすぐに連絡するようにしましょう。
家電を長く使用するコツ
ホコリをこまめに払う
適正環境下で使用をしていても室内で使っている以上、確実にホコリは貯まります。
このホコリをきちんと払ってキレイにすることによって家電を長持ちさせることが出来ます。
ホコリは多くの場合、絶縁体です。
電気を通しませんので電気回路内にホコリが侵入して堆積してしまうと、そこに電気を通すためにいつもより多くの電流がかかることになります。
いわゆる「過電流」という事になります。
そうするとより高圧の電流が流れることになりますから、本体に係る負担も大きくなり、発熱やショートの原因になることが多いです。
そこを防いであげるということになります。
一度設置したものは滅多なことがない限り動かさない
勿論掃除機や普段動かして使用するものの話ではありません。
冷蔵庫や洗濯機、テレビやなんかもそうですね。
まず家電品を動かすリスクとして
- 動かす際、全てのケーブルが外れたかどうかを不注意で引っ張ってしまい、断線させてしまう
- そもそも24時間通電を基本として作られているため、電流のONOFFにとても弱い
- 大きいものだと家財や本体に傷をつけてしまうケースも
という所です。
最初に関してはケーブルが断線するだけならまだマシ。本体の端子が歪んでしまい、挿せなくなったりすることもあります。
冷蔵庫やなんかは24時間通電が基本になりますので、コンセントを抜き差しするだけで基盤や圧縮機がダメになることもあったりします。
3番めは物理的な話ですが大きい家電は重いです。傷などが心配になります。
もちろん引っ越しなどでのっぴきならない事情がある場合は仕方ないですが、そういった事も考えながら家電は移動したほうが良いです。
まとめ
今回は家電の当たり外れ、長く使うコツについてお話をしました。
形あるものなのでどうしてもハズレ個体と言うのもあります。
そういう場合でも怒る前にきちんと購入元に確認をし、不良交換等の対応を迅速にとってもらえるようにしましょうね。