スマホはもちろん、ガラケーにもゲーム機にもデジカメにもムービーその他等など・・・
ホントに多岐にわたって幅広く使用されているマイクロSDカード。
容量が違うだけで他は大して変わらないんでしょ・・・?
いやー、結構変わるんですねコレが。
ゲーム機に使用するマイクロSDとムービーに使用するマイクロSDでは全く違うんです。
今回はそんなマイクロSDカードの違いと選び方に迫ります。
マイクロSDカードの違い
class
ココです。
この数字は「1秒間に転送できるデータの最低保証容量」になっています。
例えばclass2であれば秒間2MB以上のデータ転送速度が保証されているということになります。
ゲーム機やスマートフォンのバックアップに使用するということでしたらclass2やclass4でも全く問題ありません。
リアルタイムでデータのやり取りをする事が少ないですからね。
ただこれが連写をするデジカメやハイビジョン撮影をするムービーだったりする場合はなるべく数字が大きいもののほうが良いです。
class10推奨です。(と言っても現在主流はclass10ですのでそんなに迷いませんが・・・)
その他にもUHS-ⅠやUHS-Ⅲといった新しい規格もよく見られます。
こういう風にありますね。UHS-Ⅰは10MB、UHS-Ⅲは30MBの最低保証です。
class10とUHS-Ⅰはかなり似てますのでそんなに気にしなくても良さそうですね。
容量
表にするとこんな感じです。
容量によってSDカードは呼び名が変わります。
- ~2GB SD
- 4GB~32GB SDHC
- 64GB~ SDXC
となります。
写真を撮影するのであればおよそ1,500枚程度撮れる8GB以上、動画であれば2時間以上の撮影のできる16GB以上がお手頃かつオススメです。
尚、256GBで相場がおよそ20,000円前後、512GBに至っては大体40,000円前後です。
高いですがデータを一箇所にコンパクトにまとめておきたいのであればアリかもしれません。
データ復旧サービス付き
エレコムのマイクロSDはデータ復旧サービスが付いているものがあります。
一年の保証の間に一回限りではありますが、データが飛んでしまった際に復旧の保証をしてくれるということになります。
もちろん失敗する場合もありますが、それでも希望が持てるというのはかなり利点なのではないでしょうか?
まとめ
今回はマイクロSDカードの選び方についてまとめました。
スマートフォン等を買い替えた際はほぼ確実にコチラも一緒に購入するかとおもいます。
その際、上記のことに気をつけてみると満足の行く性能を発揮してくれること間違いなしです。