日に日に寒くなってきていますが皆さんはいかがお過ごしですか?
そろそろコタツを引っ張り出したりストーブのすすを払って稼働させたりする頃ですね。
そして寒くなると人間動きたくなくなるもの・・・
お風呂も湯船にゆっくりと浸かって身体を芯まで温めると言ったことが恋しくなる季節です。
そんな時に
コタツに寝っ転がりながらテレビが見たい!
や
お風呂でも昨日録画したテレビを見てゆっくり温まりたい!
なんて事も出てくるかと思います。
そこで今日はそんな時に重宝するパナソニックのテレビ「プライベートビエラ」をご紹介します。
これがあれば家でのダラダラタイムが更に楽しくなること間違いなしです。
プライベートビエラの特徴
遠藤憲一さんのCMで見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ありていに言ってしまうと持ち運び可能なポータブルテレビなんですが、普通のポータブルテレビと違い、家の中に特化しているんです。
まあ今時アウトドアでもしない限り、外出先にポータブルテレビ持ち歩く人はめったに見ませんが・・・
つまりどういう事かというと
本体チューナー部分にアンテナケーブルを繋げているために高画質のフルセグ視聴が可能!
という事なんです。
つまり、通常のテレビと同じでアンテナからの電波を受信しているということになります。
なのでワンセグより断然きれいなのに持ち運びが出来るんですね。
地上波のデジタルテレビのモニター部分だけが取り外せるような感覚です。
家の端っこなどで電波が入りづらい場所であれば無線ルーターを利用して電波を飛ばす方法もありますので3階建ての大きなお家でも安心です。
製品ごとの特徴
F7シリーズ
お値段的にもお手頃なエントリーモデルです。
防水やブルーレイ、DVD再生機能は付いておりません。
例えばテレビが見たい部屋にテレビの配線が来ていなかったり、たまには気分転換で違う場所でテレビを見たりなどが出来ます。
チューナー部分は外付けのHDDを付けて録画に対応していますが、シングルチューナーなので裏番組の録画に対応していません。
また、録画中はチャンネルを変えることが出来ないのでご注意下さい。
画面は他のモデルより大きいので良いですね。
頻繁に録画をする方はもう一個上の次項の紹介モデルが良いと思います。
TD7シリーズ
先程のF7シリーズより画面は小さいですがより高性能になりました。
タッチパネルを搭載しており、インターネット接続やブラウザを通してyoutube視聴なんかも出来ます。
大き目のタブレットとしても使用できる・・・と思いきや使い勝手はそこまでサクサクではありません。
まあ色んな場所で大きい画面で見られるという所でそこはご愛嬌。
防水です。湯船にボチャンと水没させても大丈夫な程度には防水です。
先程のネット接続機能でリビングで録画したレコーダーから録画番組を再生したりとかも出来ちゃいます。
そういえばDLNA機能ってメーカー一緒じゃないとダメとかいう嘘を教える販売員が居ますが全くのデマです。普通に繋がります。
同じ無線LANの規格使ってるんだから出来ないわけがないです。
録画HDDが500GB内蔵されています。ダブルチューナーになっているので裏番組の録画もバッチリやってくれます。
更にブルーレイ、DVDの再生にも対応しています。
※再生のみです。ブルーレイ、DVDにダビングは出来ません!
至れり尽くせりの機種ですね。コレさえあればセカンドテレビ困ることは無いでしょう。
Z1シリーズ
なんかね、これ凄いんですよ。
とりあえず動画をご覧下さい。
ドックに収めた時の大きさもビックリしますが、それ以上にビックリするのが機能性です。
流石に防水機能は付いていませんが、それ以外の部分は全て一緒です。
なんかもう普通のテレビみたいですよね。様々なネット動画を視聴可能です。
音声での操作も可能ですので入力も楽ちんです。
スピーカー部分はBluetoothに対応しているので、様々なデバイスから音をだすことが可能です。
余裕のある大人の空間を演出してくれるオシャレな一品ですね。
まとめ
今回はパナソニックのプライベートビエラに焦点を当ててご紹介いたしました。
知ると結構ハマるポータブルテレビ。オトクなお値段になっているモデルも多々有りますので是非ともお近くの電器屋さんで触ってみて下さい。
尚、前回の記事にも書いた通り、アンテナケーブルは付属されていません。併せてコチラも読むとバッチリです。