さてさて、ボーナス時期のオススメ第二弾です。
これからの時期どんどん暑くなっていき、どんどんと冷蔵庫が低い唸り声を上げる機会が増えてきます。
当然室内の気温と庫内の温度の差が広がりますので、冷蔵庫が冬場に比べて5倍程度頑張ります。
そうすると電気代は勿論のこと、最悪の場合いきなり止まる可能性も・・・
10年前の冷蔵庫は平均して年間20,000円程度の電気代がかかっています。
最新の物にしてあげるとその金額が大体1/3程度まで抑えられる商品がほとんどです。
という訳で今回は2017年夏に向けてのオススメ冷蔵庫のご紹介です。
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目次
何で今の時期に冷蔵庫なの?
もしかしたら私のブログを熱心に読んでくれてる方は疑問に思うかもしれません。
この記事で私、狙い目は8月って言ってるんですよね。
実を言うとそれも勿論根拠があるのですが、ここ数年の場合はやはりWebの売価の問い合わせが非常に多くなってきています。
そうすると本当に処分になってしまった状態だと以前お話したように
価格ドットコムの安い順に売り切れていき、あまり安くない最安値
になってしまっている可能性があります。
その点この時期だと、ネットの価格=今が一番安いというかなり信頼できる価格が出ています。
在庫もピークに向けてメーカーが増産を始めている時期ですので、狙った商品が配送までに時間がかかると言うこともかなり少なくなります。
よって、今のボーナス時期もかなり美味しいです。
2017年夏のオススメ冷蔵庫
3位:三菱 MR-WX52A
三菱です。容量の割に非常にスリムなのが特徴です。(他メーカーは500Lクラスは幅68.5cmなのに対し、こちらは65.0cm)
台所や間口はそこまで広くないけれど大容量の冷蔵庫が欲しい!という方に是非ともオススメです。
更にパーシャル室には冷凍してあるけれど包丁が通るという温度の-7℃で凍らせる「切れちゃう瞬冷凍」が付いています。
例えば「今日ハンバーグ作ろうと思ってたけど、ひき肉解凍忘れちゃったなあ・・・」なんて事、あったりしませんか?
この切れちゃう瞬冷凍があればそんな心配も無く、ひき肉を細かく刻んでそのまま調理をして頂くことが可能です。
料理の幅が広がる商品ですね。
2位:日立 R-XG5100G
日立からはコチラがランクインしました。
こちらのオススメポイントは何と言っても真空チルドとスリープ野菜室です。
まずは真空チルドですが、コチラは空気を抜いて食べ物の酸化を防ぎ、鮮度を長持ちさせる技術です。
例えば昨日の朝買ってきていたお刺身を今日の夜に食べたいのですが、普通に冷蔵しているだけだと鮮度が落ちて色が悪くなり、食感も鈍くなってしまっています。
しかし真空チルドに入れておけばほとんど変わらない鮮度のお刺身を今日の夜の食卓に提供することが出来ます。
鮮度を守るという意味合いではコチラのスリープ野菜室も同じですが、これは野菜の性質に特化した作りになっています。
植物は収穫後も呼吸をしています。
人間と同じく酸素を吸って二酸化炭素を放出するのですが、ここで問題点が一つ。
二酸化炭素には植物、野菜の成長を促進するという効果があります。
通常土と水から栄養を摂って成長する野菜たちですが、野菜室にはどちらもありません。
そうなると自分の体の水分を使って成長しようとする→収穫後はすぐしなびてしまうという事に繋がります。
この状態に二酸化炭素と結合し、野菜の呼吸を止める炭酸ガスに変えてくれる光触媒を日立は開発したんですね。
スーパーの野菜コーナー等で白くモクモクしているあれです。あれを野菜室に充満させてくれます。
それによって野菜の鮮度が長持ちしてくれるという優れた代物です。
この二つの要素が非常に受けがいいです。
1位:パナソニック R-XG5100G
堂々の1位はパナソニックです。Xが付いているのといないのは外見の光沢感の違いです。(Xの方が鏡面仕上げになっておりかっこいいですが、指紋が目立つので手入れが大変かも)
パナソニックの利点は何と言ってもエコナビによる群を抜いた電気代の節約と主婦の目線に立った内観です。
エコナビは読んで字のごとく、エコをナビしてくれます。緑ランプのにくい奴です。
このエコナビ、買って大体1-2週間程で点灯します。
内容はと言うと、「そこのお家の生活リズムと冷蔵庫の開け閉めの時間ごとの頻度」を時間をかけてリサーチしています。
「ここの家、夜の12時から朝の6時までは極端に冷蔵庫開ける回数が少ないなあ」とか
「17時位からご飯支度で結構な頻度で冷蔵庫を開け閉めしているなあ」
等を検知し、扉の開け閉めが多い時間は気合を入れて冷やし、少ない時間は最低限で冷やすという事を全て自動で行ってくれます。
人間より賢いですね・・・
そして主婦目線の内観は以下のとおりです。
冷蔵庫を冷やすコンプレッサーを業界で唯一、最上段に設置しています。
実はこれくらいの大きさの冷蔵庫になってくると高さが180cm程度になってきます。
男性ならまだしも、女性の方が手を伸ばした際にこれだとどうしても最上段の奥までなんて手が届きません。
そこで「どうせそのスペース使われないならコンプレッサーを上に持ってきてそこ埋めちゃえ!」という発想にパナソニックは至りました。
そうすることによってデッドスペースを減らしつつ、下段の冷凍室、野菜室に変化が起きます。
庫内下段が何も無くなったため、その分冷凍室と野菜室が非常に広くなったんですね。
全て開くため、上から冷凍室、野菜室の全貌を見下ろせます。
そうなると非常に整理がしやすいため、結果的に食べ物のロスを減らす事に一役買ってくれるんですね。
この2点が家計と主婦に大助かりな定番機種です。
まとめ
今回は2017年オススメ冷蔵庫をまとめました。
来月頭にはボーナスが入る方も多くいらっしゃると思います。
しっかりと下調べをして冷蔵庫の買い替えに臨みましょう。