基本編に引き続き、次点に挙げた
- テレビ
- ガステーブル
- シーリングライト
- エアコン
この辺りの基本的な選び方、チェックすべきポイントをお話していきます。
しかしながらこの部分、予算によって変動する幅がとても大きい家電でもあります。
予算に余裕が無い場合とある場合の両方挙げていきますので、是非参考にしてみて下さい。
目次
テレビ
予算に余裕が無い場合
テレビの大きさは32-40インチ辺りがオススメです。
テレビの最適視聴距離は32インチで120cm前後、40インチで150cm程度と言われています。
ワンルームの場合は視聴距離が狭いために32インチ、1K程度であれば40インチを選ぶと良いでしょう。
価格は4万~6万台が相場です。
録画をしたい!という場合は外付けのHDDが基本になると思いますが、その場合注意しなければならないのが
絶対にシングルチューナーを選んではいけません。
シングルチューナーは今見ている番組、もしくは電源を切っている時に一番組だけの録画が可能です。
裏番組は録画できません。
今見ている番組を録画する機会なんてほとんどありませんので、必ずダブルチューナー以上を選びましょう。
予算に余裕がある場合
40インチの4Kテレビがオススメです。
地上波が多少綺麗に映るだけでなく、テレビがネット対応している物がほとんどなので、様々な4Kコンテンツを楽しめます。
YOUTUBEやNETFLIX、Hulu等の無料動画を漁っているだけで相当暇つぶしが出来ますので、是非ともオススメしたい一品です。
価格は大体10万前後であることが多いです。
録画用兼借りてきたBD、DVDを再生するためのBDレコーダーも併せてチョイスしたいところですね。
ガステーブル
予算に余裕が無い場合
部屋のガス台の幅で決めましょう。
ほとんどの場合、60cmまでは問題なく入る構造になっていますが、古いアパートだと入らない場合もあります。
その場合は56cmの小さい物しか選択肢がありませんのでご注意下さい。
尚、壁がどちらになるかと言う事も事前に確認しておくと良いです。
壁がない方が強火力の物を選ばないと最悪の場合、火事になります。
火のマークが左が多いのか、右が多いのかもしっかり確認しましょう。
価格は1万円台後半~2万円台前半です。
ガスホースは別売りです。買い忘れないようにしましょう。
予算に余裕がある場合
余裕があっても優先順位はかなり低めかとは思いますが、ガステーブルにもグレードがあります。
高いのになるとグリルが水無しで出来たり、ヒーターが両面焼きになったり等のメリットがあります。
お手入れが楽になるのと、時短ですね。
ただ、それだけで金額が2倍以上になる物が多い為、本当に必要なのかどうかをしっかり考える必要があります。
シーリングライト
予算に余裕が無い場合
畳数と照らし合わせて安い物をチョイスしましょう。
現在、どこの量販店も9.9割がLEDになっています。価格も抑えてあるタイプも多いので、電気代がかかりづらく、長持ちするLEDで問題ないですね。
入居する前に、必ずシーリングボディがあるか無いかを確認しておきましょう。
こんなのです。
これがなくて、線が2本だけ出ている場合は電気工事が必要になります。
有料になりますが、確実に取り付けてもらいましょう。
予算に余裕がある場合
調色機能や留守番モードが付いている機種を選ぶことにより、選択肢の幅が広がります。
シーンによって雰囲気を変えたい、留守中も電気を付けたり消したりして欲しい等がある場合は利用しましょう。
エアコン
予算に余裕が無い場合
冷房専用一択です。
金額が3倍程度変わる+やっぱり贅沢品なので、コロナ辺りの5万円弱の冷房専用を選びましょう。
予算に余裕がある場合
春先、秋口にもしっかり使えるタイプの物が望ましいです。
フィルターの自動清掃が付いている機種であれば、どれでも補助暖房として使う程度の事は出来ます。
出資者と要相談の上、選んでいきましょう。
まとめ
今回は必需品ではありませんが、あると生活が豊かになるものを中心にまとめてみました。
予算とこだわりの程度によって個性の出る部分でもありますので、しっかりと下見をしておくと良いと思います。