新年も明け、今年は暦の関係上、仕事始めも早い方が多いかと思われます。
現在、受験生は追い込みシーズン、社会人は春の転勤に向けてのシーズンと思われます。
この時期、しっかりと一人暮らしの家電を下見しておくか否かで快適な一人暮らし生活が
送れるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
取り分け必要な家電
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- レンジ
- 炊飯器
- 掃除機
ここは必ず必要になります。
次点
- テレビ
- ガステーブル
- シーリングライト
- エアコン
この辺りが候補に上がりますね。
テレビを必需品に入れなかったのは時代の流れですね・・・
悲しいですが、最近の学生さんはスマホで全て済ませてしまう方も多いようです。
それでは、どういった物が適しているのか、早速見ていきましょう。
冷蔵庫、洗濯機
この2機種ですが、一人暮らしを考えるのであれば
- 冷蔵庫は130―200L程度
- 洗濯機は4.5kg-6kg程度
で十分です。
自炊毎日するよ?
な方や
洗濯毎日するよ!
な方でも正直、十分です。
というより、一人暮らし物件でこれ以上大きな物を入れると高確率で部屋の邪魔になります。
そこを踏まえた上で、冷蔵庫は必ず「直冷式」では無く、「ファン式」を選びましょう。
直冷式は価格が安い(2―3万円台)ですが、冷凍室の霜取りが手動であり、電気代が非常にかかりやすいです。
霜は放っておくと冷蔵室の壁も凍らせてしまい、本体を壊してしまう危険性が高くなります。
マメにお手入れできるよっぽどの自信がない限り、避けるべきでしょう。
ファン式は直冷式に比べて電気代がかかりにくく、何より霜取りが自動です。
本体に関わるお手入れが格段に楽になるため、1万円程度高くても必ず良かったと思って頂けるかと思いますね。
洗濯機は安いとは言え、海外メーカーは確実に避けた方が良いです。
海外メーカーは洗濯機の音が激しく、脱水時に筐体がかなり荒ぶります。
洗濯物を詰め過ぎるとドッカンドッカン言うので、近隣トラブルにまで発展するケースもあります。
国内メーカーの方が無難でしょう。
レンジ、炊飯器
レンジは大まかに分けて3種類です。
- 温めるだけ
- オーブン調理出来る
- スチーム使える
コンビニ弁当を温める、簡単な温め調理をするだけであれば、電子レンジで十分です。
これは正直な話、海外メーカーの方が格段に安いため、海外メーカーで全く問題ありません。
爆発しない?大丈夫?と聞いてくる方が多いですが、
電子レンジが爆発するのは生卵をそのまま温めたり、アルミ箔のまま温めたりなど
本人の使い方が悪いから爆発するケースが9割以上です。
ちょこっと調理をするかも?という方でも2―3万円台のオーブンレンジで十分です。
炊飯器は以前の記事で紹介したこれが一押しです。
掃除機
必ず基本売価が20,000円を超えてる物を選びましょう。
それ以下の物を買っても
吸わない。ホウキの方がずっとマシ。
すぐ壊れた。
とほぼ大半の方が経験します。
5―6万の物を買えとは言いませんが、部屋を綺麗に保ちたいのであれば、ある程度の投資は必要かと思います。