今回は自分に合わせた家電を買うためのコツ、選び方をお話していきます。
皆さんは家電を選ぶ時、何を重視しますか?
ある人は値段。
またある人は機能。
最新のものや話題性を重視する方もいらっしゃるでしょう。
そんな中、今回は400Lの冷蔵庫を例に挙げて自分に合わせた家電の買い方を見ていきましょう。
目次
各メーカーの特徴を把握しておく
ここが家電選びの8割を決めると言っても過言ではありません。
400Lの冷蔵庫は小家族(2~3人程度)向けの冷蔵庫であり、若いファミリー向けの商品が多いです。
ですので価格帯もかなりお求めやすい物が多くあります。
その中でも主要メーカーである
日立
パナソニック
東芝
三菱
シャープ
この5社を見ていきましょう。
日立の特徴
- 真空チルド
- 電気代が安い
- スリープ野菜室
パナソニックの特徴
- ワンダフルオープン
- エコナビ
- 7daysパーシャル
東芝の特徴
- 真ん中野菜室
- 冷蔵室と冷凍室の温度が変わりにくい
- 野菜室の加湿保存
三菱の特徴
- スリム大容量
- 切れちゃう瞬冷凍
- 氷点下ストッカー
シャープの特徴
- プラズマクラスター
- メガフリーザー
- どっちもドア
こんな感じになります。
この中から、自分の興味のある項目をピックアップしていき、可能ならメーカーHP等で調べておくと確実です。
お店に行って話を聞く
この際に注意してほしいのが、必ず3店舗以上回るようにして下さい。
近くにお店が無いと言う方は2店舗でも良いですし、2回、3回に分けて同じ店舗でも構いません。
法人もバラバラである必要は全く無いです。(ヤマダ、ヤマダ、ヨドバシ や ヤマダ、ヤマダ、ヤマダでもOK)
肝心なのは、別々の担当に話を聞くという所です。
- 自分は○○を重視している
- ○○のメーカーの野菜室と××のメーカーの野菜室だとどっちが良いの?
- △△という機能はどんな利点があるの?
この辺りの質問を何個か考えておいて、それぞれの担当全員に同じ質問をします。
3人一致、若しくは2人一致の場合
高確率で良い商品をオススメしています。そのメーカーのその機能=良い物と思って間違いありません。
自分の生活シーンもしっかりお話できているのであれば尚の事です。
全員バラバラの場合
質問を変えましょう。自分の生活スタイルも併せてしっかり伝えましょう。
この問答を何度か繰り返し、一致する項目、一致するメーカーが多いのがあなたに一番オススメ出来る家電である可能性が高いです。
後はしっかりと前項の価格交渉をしっかりと行い、商品を選定すれば満足行く買い物が出来ると思います。
尚、これを行う際には必ず時間と商品に余裕を持って行って下さい。
冷蔵庫が壊れてすぐにでも~となるとこんな事はやってられませんからね。
そろそろ冷蔵庫まずいかなあ、音も気になるようになってきたなあ・・・
これが買い時です。引っ張りすぎて損な買い物をすることだけは避けましょう。