今回はテレビです。現在4kテレビの普及がめざましく、時期的にはいつ買い替えれば良いのか、
そもそも4kに替える必要があるのか等、色々な疑問があると思います。
その辺りを4kの特性も踏まえ、見ていきたいと思います。
4kテレビ高いじゃん!
結論から申しますと、「今は2kと4kの価格差がほとんど無くなってきているので、4kにしても良いんじゃない?」です。
どういう事かと言いますと、図を見て頂ければ分かりやすいかと思います。
上図は2k(フルハイビジョン)の従来のテレビですね。
こちらはほぼ同サイズの4kテレビです。
どうでしょう、値段はほとんど変わらないことがお分かりいただけたかと思います。
中には「94,180円までしか出せない!それ以上は無理!」という変わった方も居るかもしれませんが、
価格差10,000円程度でこれからの7―8年間、画質の良いものを選択できるなら、
選択肢として十分考慮に入れられるのではないかと思います。
「それでも4kテレビ、グレード高いモデルは高いじゃん!」とおっしゃる方も居ますが、これは昔からです。
4kが無かった時代にも、画質の良い物、動きに強い物等、各メーカーは松・竹・梅で売り分けをしてきました。
それと一緒だと考えて頂ければ良いかと思います。
さて、そんな中でテレビの入れ替え時期、買い替え時期ですが・・・
50インチ以上大型テレビの時期
4月~8月下旬
白物家電に比べ、時期はかなり広いです。
ですので、価格ドットコムの動向を見ながら、キッチリと処分アイテムの確認をしていくのが鍵となります。
しかしながら白物家電とは違い、処分になっても店頭表示売価が半額程度になることはほぼありません。
安くなっても1割、2割程度である事がほとんどです。
なので、ネットの価格との剥離が起こりやすいという事が言えるため、ネット売価を店員に提示するのが非常に効果的です。
後はソニーやパナソニックなどの大企業の場合、各量販店で土日に行われる「○○フェア」を利用するのも有効です。
基本的にフェア期間中の値札やセットプライス(テレビとレコーダー等、セット販売されているもの)は、ネットの売価を参照することが多いです。
更に、各メーカー営業はそれぞれにノルマを課されていますので、かなり必死に来ます。
販売員より、まずは売場でウロウロしているメーカージャンパーを着たスタッフに声をかけてみると良いでしょう。
結構びっくりする価格を提示してくれる場合も多いので、是非活用してみてはいかがでしょうか?
※2021/11追記
コロナ禍も収まり、テレビというのは日々安くなっています。
今ではテレビも4kテレビが主流になっており、簡単に手に入る価格の4kテレビも増えてきていますので、上記の内容に加えての話だとお考えください。