先日、テレビ朝日系列で「アメトーーク!家電芸人」をやっていました。
出てる芸人さん皆面白いですよね。土田さんや徳井さんはホントに家電好きなんだなあと思います。
私も好きでいつも見ているのですが、その中でも今回オススメしていた家電は
そのまま皆さんにオススメ出来るものが多かったですね。
今回はその中でも掃除機について見ていきたいと思います。
パナソニック MC-JP510G
特徴
番組でも取り上げられていたように、とても軽いです。
今までの物は3kg後半~4kg台の物が多く、階段の昇り降りや狭い場所に持っていく場合等、非常に大変だったのですが
上記の商品は2.0kg、モバイルのノートPCと同じ程度の重さです。
実際に持ってみるととても軽く、家中どこでも手軽に持ち運びできるのがとても大きなメリットです。
後、今まで有りそうでなかったヘッドのナビライト。
これ、かなり捗ります。
例えば、冷蔵庫やTV等の裏側。
こういう所は普段光が当たらないので、物凄い量のホコリが堆積してたりします。
ただ、人間不思議なもので、見えない所の汚れにはとても無頓着なんですよね。
実際これ、500ルクス(20Wの蛍光灯相当)の明るさで照射してくれますので、しっかり照らしてくれます。
照らされるとホコリはしっかりはっきり見えるため、掃除のし甲斐があると思いますよ。
ただし、勿論弱点もあります。
この掃除機、国内の他の4―6万円台の紙パック式掃除機の中で、致命的に吸引力が低いです。
日本は土足文化では無いので、フローリング等だけでしたらこの掃除機で十分なのですが、
毛足の長いカーペットや畳が多いと言った家庭ではかなり手間がかかると思います。
総評
- 持ち運び :★★★★☆
- 掃除しやすさ:★★★☆☆
- 吸引力 :★★☆☆☆
- オススメ度 :★★★☆☆
そんな中、私がオススメするのはこちらです。
日立 CV-PC30
特徴
日本の白物家電の先駆者、日立の製品ですね。
重量自体は3.7kgとやや重めですが、ヘッドのパワーと吸引力がパナソニックの製品と比べ、2倍強の性能を誇ります。
床面に当てると自動で前へ推進力が働く「自走式パワーブラシ」で絨毯、畳なども楽に掃除をすることが出来ます。
この製品、手元に「ecoこれっきりボタン」が付いているのですが、こちらの精度がかなり高いです。
床の汚れを検知し、自動的に弱中強を切り替えてくれるという物です。
ヘッドの吸引力に関しては回転力や運転状況に応じて3段階で色別表示をしてくれます。
緑点灯になったらそこはもうOKですので、効率良くお掃除をしていくことが出来ます。
一戸建ての広いお家等の方には是非オススメしたいですね。
総評
- 持ち運び :★★☆☆☆
- 掃除しやすさ:★★★★☆
- 吸引力 :★★★★★
- オススメ度 :★★★★☆
まとめ
2機種を比較しましたが、両方に良い所はあります。
- フローリング中心の段差の多い家は吸引力より持ち運びやすさのMC-JP510G
- 絨毯や畳が多く、ペットも飼っている家は吸引力のCV-PC30
それぞれ店頭で比較検討してみると面白いと思います。