全国的に梅雨入りしましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
北海道には梅雨はありません…と言いますが、この時期は札幌もグズグズしたお天気が続きます。
( ´∀`)梅雨と対して変わらんよね
さてさて、そんな中ではありますが妻が長期休暇が取れたため、二人で旅行にでも行こうと計画し、先日広島~岡山まで旅行に行ってきました。
景色を楽しんだり食事を楽しんだりと、かなりエンジョイしましたね。
お好み焼き食べたり
牡蠣食べたり
鹿と戯れてみたり
色々楽しみました。
そんな中、旅行に欠かせないのが写真と動画。
写真は今回
こちらを使用しました。こちらもそのうちレビューを上げたいです。
で、動画なんですが、↑のカメラで撮影することはできるものの、どうしてもカメラを構えて動画というのがなんとも…
(;´∀`)やっぱスマホでパッと撮りたいけど手ブレがなあ…
そんな折、今回はHohemさんの協力を得て
こちらをご提供いただきました!
今回は「ジンバルとはなんぞや?」からはじまり、こちらのV2をレビューしていきます。
目次
ジンバル「Hohem iSteady Mobile V2」レビュー!スマホの動画撮影が100倍楽しくなるツール
そもそもジンバルってなに?
ジンバルとは1つの軸を中心に物体を回転させる回転台で、手ブレを画期的に抑えてくれる云々…と小難しい定義がありますが、有り体に言ってしまうと「デジカメ、デジタルビデオカメラ、スマホなどの手ブレを補正してくれる機材」です。
上の写真ではかなり大きな一眼レフのデジタルカメラを乗せていますが、ものによってはフルサイズの大きなデジタルカメラ、他にも大きめの4kビデオカメラに対応しているものも中にはあります。
元々船舶やロケットエンジンなどに使われていた技術ですが、近年は小型化し、広く一般に知られるようになりました。
実際、かなりの手ブレを補正、軽減してくれるため、手持ちでもまるでプロが作った映画のような映像を撮影することが可能です。
こんな感じで歩きながら動画を撮影してもほとんどブレが無くなります。すげえ。
ジンバルってすごい!
「Hohem iSteady Mobile V2」 を使ったよ
まずは開封
ビニールに包まれてます。しっかりシュリンクしてあるのはとても高評価です。
海外メーカーのものってやっぱり角落ちとかしてて製品に影響はないと分かっていても、わりとがっかりすることがあります。
偉いぞHohem。
裏は簡単に仕様が書いてありますね。技適マークもバッチリ。
昔の中華スマホとか中華タブには技適マーク付いていないものも結構ありましたね。どうやって関税通ってきたんだろうと思いました。
開けるとまずクイックスタートガイドが飛び出してきました。
コールセンターは残念ながら日本には無いようです。ニホンゴムズカシイネ
専用アプリがあるらしいということはわかりました。
中身はこんな感じ。
本体、本体用スタンド、充電用ケーブル、説明書にジンバル用巾着袋といった感じです。
充電ケーブルはUSB-Cですが、まあケーブルは短いです。15cmかな。PCかなんかの脇で充電するとかでも無い限り、別途ケーブルは用意したほうが良さそうです。
組み立てるとこうなります。持ち運びには全く不自由しない小ささ。下のスタンド付けた状態でもいけますね。
スタンドが思ったよりしっかりしてるという印象です。プラスチックだけどそんなにちゃっちくないのが○。
使ってみよう
それじゃお待ちかねのセットアップですね。
やっぱりアプリからの起動が必要なようです。スマホ使用のみということになりますね。
( ´∀`)なんでクエスチョンマーク付いてんだ
ちなみに説明書は色んな言語がありました。なんか10種類くらいあった気がします。
ただ中国メーカーなのに簡体字とか繁体字とか無かったんですよね。なんでだろう。
( ´∀`)公式の用意してるソフト評価☆2切ってるけど大丈夫か?
まあ入れてみましょう。
こんな感じのUIです。テクニカルサポートはメールとフェイスブックがありました。
電話は無いですね。
海外で使用するとまた違うのかな?
初回起動時にアクティベートが必要なので、Bluetoothでの接続になります。
本体の名前にSV2と入っていればHohem iSteady Mobile V2です。
接続自体はとくに難しい部分はありませんでした。
実際にアプリ立ち上げて使用してみると
こういう状態になります。
結構強力に挟み込むため、スマホを挟む際は指を挟まないようにご注意ください。(実体験)
あとはBluetooth接続されているため、自動で水平を保つように調整してくれます。
本体の右のボタンを押すと縦持ち横持ちの切り替え、上のトグルで角度調節、左側のボタンで録画、写真撮影のオンオフです。
横にはズームするためのスライドスイッチが付いていますが、ちょっと押しづらい位置にあるため、片手だけだと慣れが必要ですね。
個人的にはこれがちょっと残念でした。
スマホを中心に据え付けると、けっこうジンバルのアームが写り込んでしまいます。
端の部分を挟み込むなどの調整が必要ですね。かなり端を加えさせても完全に映り込みを防ぐことはできませんが…
ただ、水平を維持する能力はかなり高く
腕をいくら動かしてもスマホの位置と角度自体はビクともしません。とても頼もしいですね。
実際に使用した感じ
スマホを横に振ってみたりズームをしたりしてみました。
ほとんど手ブレが感じられず、かなりすっきり見やすい動画になっていますね。
ちなみに場所は広島の宮島、厳島神社です。現在工事中で鳥居は見れませんでした。また来年行きたい。
ジンバルを利用すると手ブレの心配をしなくて良くなるため、こういった日々の何気ない動画の見やすさが格段に変わります。
私の上の動画もそうですが、プロ以外がビデオ撮影すると意外と一つの場所を黙って撮影するということは難しいです。
色んな場所を撮りたくなってしまうため、結果としてカメラの移動が多くなる→手ブレが増える→見てるとどうしても酔ってしまう動画になって後から見づらいといった悪循環に陥りかねません。
見やすい動画を作るためにもジンバルは必須だなと感じました。
TikTokやInstagram、Youtubeなどにちょっとした動画を上げる際に是非とも活用してほしいですね。
まとめ
今回は今大人気のジンバル「Hohem iSteady Mobile V2」をご紹介しました。
今回の記事を読んで是非とも皆さんの動画ライフが捗りますように。