前回の三菱、なんとなんと意外にも好評でした。
それどころか「他のメーカーのことも知りたい!」なんていうありがたい反応まで頂きました。
自分の使ってる商品のメーカーはどんな所なんだろうとかそういった疑問を皆さん結構持たれているんですね。
という訳で早速第二弾行ってみたいと思います。
今回は世界に名だたる企業「日立製作所」に関してです。
目次
日立製作所とは
概要
ここも例によってざっくり行きます。
三菱電機と一緒でやっぱり家電に関係ないことも多数やっています。
まあ家電市場の規模を考えるとね・・・
通天閣の看板だったり、「この木なんの木」でお馴染みの日立の樹の作曲は実は小林亜星さんだったりとメディアへの露出も多数。
嵐の皆さんが「エコに足し算」ってCMやってるのも知らない人は居ないはず。
ラグビーが有名だったりバレーボールが有名だったり・・・あげればキリがないですね。
さて、それじゃあ家電に関してはどうなんでしょうか。
家電分野における日立製作所の功績
こっちも見てみると
別の分野から持ってきた技術や知識を活かし、家電を作ってきたというイメージが強いですね。
科学的な根拠やエコを謳った商品が非常に多いのが特徴です。
日立製作所の家電のすごいところ
とにかく高機能!他メーカーには真似できない技術が多い!
三菱は使いやすさ、分かりやすさを重点においていましたが日立の場合は独自の技術で生活に革新を与える家電が多いです。
冷蔵庫の真空チルド技術やエアコンのステンレス筐体、ベーカリーが一体になったオーブンやロータリー式シェーバー等、実用的かつオンリーワンの機能が盛りだくさん。
知らない方も多いかもしれませんが、実を言うと日立はまだテレビを作っています。
Woooは未だに根強い人気もあり、日立コンシューママーケティングのHPにて絶賛発売中です。
真空チルドに生ものを入れておけば次の日の夜そのまま食べることが出来たり、ホームベーカリー付きのため、具材を投入してボタンを押せば後は勝手にパンを作ってくれるベーカリーレンジなんかは
アナタの生活が変わること間違いなしです。
省エネを第一に考えた家電づくり
もちろん何も考えずに機能をモリモリにしているわけではありません。
科学の最先端の技術を駆使し、かかる電気代等のランニングコストも出来る限り抑えられています。
人感センサーや使用時間学習機能等、使わない時は極力電気を使用しないと言うところが徹底されていますね。
先程のCMの話しに戻りますが、嵐の皆さんがエコに足し算!と言っているのは本気でかかりづらく、自信の現れになっています。
家電=長く使用するものであり、煩わしいコストをなるべくかけたくないという製作者の思いが込められているんだそうです。
やっぱり目に見えて電気代の月の請求が減ると思わず顔もにやけてしまいますよね。
そういった「長く当たり前にある物だからこそ、省エネにこだわる」という所が日立の原点です。
まとめ
今回は日立製作所についてまとめました。
大手企業、保証やサービス面もかなり信頼できるメーカーであるのは間違いありません。
日立=省エネ!という観点で家電量販店の省エネ性能の表を見てみましょう。