SDカードやマイクロSDカード等、昨今色んなメディアが広く知られています。
ただその中でSDカードの性能の違いや使うものに合わせてオススメできるメディアが違うことはご存知でしょうか?
更には今は使われなくなったと思っていたメディアの数々が実は最近再び脚光を浴びていたり・・・なんてことも!?
今回は知ると楽しいメディアの世界をご紹介いたします。
目次
知ると楽しいメディアの世界
メディアの種類
SDカード
説明不要レベルで普及してるメディアですね。
デジカメからカーナビ、最近はラジカセやテレビの録画なんかにも使えたりします。
流石に見たこと無いって人は居ないはず。
マイクロSDカード
小さい方が本体です。
こういうことです。
左が本体、右がSDカードの大きさに変換するアダプタです。
これも携帯電話を始め、最近流行りのドライブレコーダーなどにも使用されています。
お手持ちのスマホを開けると高確率で出てくると思われます。
ミニSDカード
先の時代の英雄です。
SDカードより小さく、色んな物に使われていました。
今じゃ全く見ませんね。
作ってるメーカーもごく僅かになってしまいました。
XDピクチャーカード
オリンパスと富士フィルムが共同作成したデジカメ用メディア。
今から15年ほど前~10年前位までのデジカメだとコレを使用していることがあったりします。
以前もお話したとおり、この時期国内のデジカメを出していたメーカー、物凄い仲が悪かったんです。
独自の規格を作っては大失敗してを繰り返していました。
その中の一つです。
メモリースティック/メモリースティックPROデュオ/メモリースティックマイクロ
独自規格といえばこのメーカー。
あまりに時代の最先端を行き過ぎて全く普及しなかったメディアです。
ソニーの製品は未だにこれに対応させているデジカメやムービーが多いです。コストの無駄にしか思えないんだけd剛毅ですよね。
ソニーのポータブルゲーム機なんかはコレが無いと出来ないものも多いです。
マルチメディアカード
SDカードに似てますが全くの別ものです。
今だとeMMCという形式が多く、内蔵されているものがほとんどですね。
流石に外付けのものは殆ど見なくなりました。
スマートメディア
段々とマニアックな領域になってきました。
かなり昔のデジカメやPC等のメディアとして親しまれてきたものです。
フロッピーディスクの親戚みたいなイメージです。
これ、かなりペラッペラなので取り扱い気をつけないとすぐ磁気異常になります。
取扱い注意です。
コンパクトフラッシュ
ちょっと古い一眼レフや一眼レフの上位機種に搭載されているメディアです。
値が張りますがとにかく高速の読み出し書き出しが出来たということで重宝されています。
現在も玄人志向の方がこだわって使用しているケースが多いですね。
まとめ
今回は過去を賑わせたメディアの数々をご紹介しました。
アナタはいくつ分かりましたか?