家電!と一言で言っても多種多様です。
皆ご存知の物から「なんぞこれー」みたいなものまで様々。
中には結構な値段だったりマスコミ等から猛プッシュされたにも関わらずイマイチだったものもあります。
結構面白い機能が付いたりマジで!?みたいな性能のモデルなど様々。
今回はそんなこれまでの様々な迷家電たちを紹介していこうと思います。
目次
今まであった様々な迷家電たち。
シャープ 桜色シーリングライト DLAC301K
目の付け所がシャープすぎたシャープのLEDシーリングライトです。
桜色と言うのは日本人のDNAに落ち着く安らぎの色として刻み込まれており、安眠やリラックス効果が期待できるという触れ込みでした。
ただね・・・この色・・・
かなりどぎついピンクなんです。
ちょっと色々と別のものを連想しちゃうレベルでピンクでした。
しかも値段が他のものが1万強だった所に39,800円という中々にぶっこんだ価格で登場したもんですからどうしても・・・
これがきっかけになってしまったのかどうかは分かりませんが、この後すぐシャープはシーリングライト撤退しちゃいましたね・・・
パナソニック ナノイー搭載テレビ TH-L19CF5
これ実際店頭で空気清浄機部分を見せて接客していた記憶があります。
何とですねこのテレビ、ナノイーが出るんですよ!
空気清浄も含んでおり、半径1メートル位のスペースをばっちりキレイにしてくれます。
・・・そっかー(*´∀`)
しかも結構音うるさかったんですよね。
開発段階で「音うるさくてテレビの音聞こえなくね?」というツッコミは入らなかったんでしょうか。
ただ、当時は何処のメーカーさんも「テレビニフカカチヲー」と呪詛のように唱えていたので仕方なかったのかな・・・
東芝 グラスレス3D 20GL1
コチラもテレビ付加価値期の産物です。
なんと3Dメガネをかけないでも3Dで映像が楽しめます。
視野角驚異の15度。
それを超えて横から見ると「この角度だと3Dで見えません」みたいな注意書きが浮かんできます。無駄に高性能。
もちろん寝っ転がって見ることも出来ないですし、少しでも目の高さを傾けても見えません。
価格はこれで発売当時24万円。
内覧会でメーカーの説明を聞いてる時に「未来のテレビっていうのはまだまだ遠いんだなあ・・・」としみじみ思った記憶があります。
マルコメ 味噌汁メーカー 椀ショット極 MS-101
無駄にセンスの良いネーミング。誰が上手いこと言えと略
専用の「液味噌ボトル」を使用し、1杯からおいしい味噌汁を作ってくれます。
昔から小さなお店では導入をしていた所もあるみたいです。
家庭用で使ってる方もどれだけいるのでしょうか。
これは迷家電というより知る人ぞ知る家電って感じかもしれません。
まとめ
今回は迷家電たちの一部をご紹介しました。
結構定期的に家電メーカーって迷走するんですよね。
そういうのも含めて家電の面白さなんじゃないかと思います。
また機会があればご紹介したいと思います。