先日更新した内容の中に「量販店オリジナルモデル型番」というのが存在することはお話しました。
コチラですね。
内容は殆ど一緒、一部の細かい所の仕様が若干違うだけで型番からJANコード等、一切合財別物になります。
さて、それじゃこの各量販店オリジナルモデルと言うのは何のために存在するのか、購入することによるメリットは?
等など、その辺りをお話していきます。
目次
各量販店オリジナルモデルを出す二つの理由
他量販店と差別化を図るため!
皆さんは家電を使用していて
「この洗濯機、○○モードが付いていればなあ・・・」
とか
「PC、もうちょっとメモリが多いと嬉しいなあ・・・」
なんてこと、ありませんか?
そういった痒いところに手が届く仕様にするために各量販店、オリジナルモデルを出しています。
例えばこの機種。
これがメーカーの卸そのままの商品ですが・・・
それぞれケーズデンキの場合は抗菌キーボード対応、エディオンの場合は3年保証がデフォルトでついてくるという違いになります。
この様に各量販店、差別化を図っています。
価格競争を避けるため!
これが一番正直な所です。
価格ドットコムで目の前のオリジナルモデルの商品を調べようとスマホを取り出し、型番を叩いてみると・・・
そのお店の通販しか出てきません。
そうすると参考価格を提示できなくなるので結果お店側が得をするようになっています。
近い商品や元になった商品を見せても「オリジナルモデルですから対応できません」が通じます。
マイナーチェンジであれば別なんですけどね。性能変わってたりするとよく言います。
オリジナルモデルの価格交渉をする方法
他店でいくらでやるって言った。
価格ドットコムの参考価格が出てこないと言うことになっても他のお店でいくらでやるって言う見積もりや名刺の裏やらを持参しましょう。
流石に「オリジナル(ry」とは言えなくなります。
あまりにも値段の剥離があったり相手のオリジナルモデルと性能が違えばまた変わってきますが、基本はこれでOKです。
元モデルの値段を見せて何が違うから値段がいくら違うのかという所を聞く。
中には「えっそれだけ?」みたいな変更点しか無いものも多数あります。
そこはしっかりツッコミを入れていきましょう。
まとめ
本日は各量販店のオリジナルモデルをお話してみました。
○○オリジナルモデル~って書いてあるものには上記のような狙いがあります。
値引き交渉も多少難航することもあるかもしれませんがやってやれないことはありません、がんばりましょう。