突然ですが皆さんコチラの商品を知っていますか?
アメリカアマゾンでAmazon’s choiceを取った防水Bluetoothスピーカーです。
コストパフォーマンス抜群、コスパ王の異名を執るこの機種ですが、以前からちょっと興味はあったんですよね。
この金額で
- 24時間連続再生
- IPX7防水
- 375gの軽量デザイン
となにかと嬉しい商品のようです。
今回コチラの製品を触る機会があったのでレビューしていこうと思います。
Tribit Bluetooth Speakerレビュー
開封。
外観
思ったよりしっかりした梱包してます。
まるで携帯ゲーム機でも入ってそうな感じのしっかり具合です。
(*´∀`)すげえ。問い合わせ先しっかり書いてある。
やっぱり海外製品は日本と違って何でもオープンですね。
日本は購入後、壊れるまでメーカーがおんぶに抱っこしないといけないという怨念めいた空気がありますからね。
そりゃ問い合わせ先も分かりづらくしますよね。
この辺り、アメリカは割り切りが凄いです。
中身
梱包も簡素ですけどしっかり中がずれないようになってますね。
箱って個人的にはこの程度でいいと思うんですよね。どうせ捨てるんだし。
入っているものも本体と簡単なマニュアルとUSBケーブルのみです。
USBのACアダプタ位ついててくれると嬉しいなとちょっと思いました。
30日間返金対応
18ヶ月の保証(ユーザー登録で12ヶ月延長)
永年サポート無料
(*´∀`)・・・3,500円のスピーカーなのに随分手厚いな・・・
いやまあこれだけあれば安心ですね。
ツイッターとフェイスブックのアカウントが乗ってるのも面白いですね。日本じゃ考えられないです。
国内だと同等製品であれば1年も保証ついてれば良いほうかな?
あー、マニュアル英語かー
昔取ったTOEICの杵柄が火を噴くぞーと思ったら裏。
いやまあそりゃ国内アマゾンでも売ってるもん、日本語マニュアルも付いてるよね。
微妙に漢字表記の部分がひらがなになっていたり、若干日本語怪しい所もありますがそれはご愛嬌。
仕様
拡大すると
コーデックが書いてない=SBCで確定ですね。
若干音ズレが気になりそうですが実際にやってみないと分からないですね。
バッテリー4400mAhはかなり大容量ですね。24時間と謳ってるのも頷けます。
大きさも書いてありますが実際の所は比較見たほうが早いですよね。
PS4のコントローラーとほぼ同じです。
いやーこれ小さいですね。
ただ、凄い細かいんですけど気になったのが・・・
重量:380g
(*´∀`)5g太った。
アマゾンの仕様見ると374g・・・
どれが正しいんでしょう。
そうだ測ってみよう。
気を取り直して接続端子。
Bluetooth以外はAUXですね。ド安定です。
逆にこれの無いBluetoothスピーカーって色々面倒なんですよね。
故障の切り分けとかもしづらくなるのでやっぱり付いてないと駄目ですね。
後、充電が少なくなると赤色の点滅をするらしいんですが・・・
若干紫にみえr・・・
とりあえず初期不良とかも無さそうです。充電ケーブルつないだら色も変わりました。
使用感
妻のスマホ(Xperia X compact)を接続。
ハイレゾ音源の曲を何曲か流してみましたが・・・
(*´∀`)あれ?思ってたより良いぞ?
3,000円台の防水Bluetoothスピーカーに音質なんて何も期待してなかったんですが存外良い音出してくれました。
低音域は流石にスピーカーの小ささから難しいですが、ボーカル域の中音域が思ったよりはっきりくっきりしてます。
音量に関しても半分くらいで妻が「うるさーい!」って言うくらいには出ます。
外での使用も想定されてますからね。それくらいでも良いですね。
ニコニコ動画やYoutube等の動画も何個か再生し、SBCコーデックの遅延を試したんですがコチラはかなりラグが少ないです。
そんなに動きの激しくない動画であればそこまで違和感感じるほどでもありません。
ん?もしかしてAAC?と思ったくらいです。
音質は期待してなかった分、良い意味で裏切られましたね。結構満足。
総評
コスパ王は伊達じゃない。音質お手軽さ全てにおいて高水準。
同価格帯ではかなり無敵じゃないでしょうか。
この価格だとAnker製品がかなり多くてスポットが当たりがちですが、今回のTribitのスピーカーも負けてないなと感じます。
まとめ
今回はTribitのスピーカー、IC-BTS20についてのレビューでした。
日本でももっと流行ってほしい。
他のTribit製品についてはコチラ。