今の時代、スマホを持ってない人を探すのが難しいくらいスマホは広く普及しています。
そんな中でインスタグラム等の画像投稿サイトや共有サイト、SNSの台頭もめざましく、日々みなさんもインスタばえを狙ってスマホでシャッターを切っていることと思います。
ただ、ほとんどがデジタル化されているとはいえ、やはりお気に入りの写真等はアナログでも保管しておきたいですよね?
そんな時に便利なのが今回ご紹介する「スマホ用プリンタ」です。
早速見ていきましょう。
目次
スマホ用プリンタの特徴
小さいので持ち運びが簡単!
中には手のひらサイズの物もあります。
印刷可能枚数等は少ないですが、外でそんなにそんなに印刷って多分しないと思いますのであまり気にならないはずです。
モバイルバッテリーで充電しながら対応なんかも出来ますので持ちは問題ないですね。
重量ももちろん軽いです。
200g前後のものが多いので、缶ジュース一本より軽い!
有線、無線接続だけでなくBluetoothでの接続も!
ペアリングさえしておけばいつでも相互通信が出来、すかさず印刷を行うことが出来ます。
有線は線が煩わしいですし、Wi-Fiダイレクトはつないでる間、インターネットが使用できないというデメリットがあります。
Bluetoothはどちらの悩みも解消出来ますので、その辺りで困りそうな方はぜひBluetooth接続対応機種を選びましょう。
色んな印刷方式
インクジェット式
現在全プリンターの中で最もポピュラーな方式。
名前の通り、インクで印刷をします。
色もきれいですし、コストも低いのが魅力です。
インクを装填しないといけないため、本体が少し大型になるというのはデメリットです。
昇華型
熱によってインクフィルムのインクを用紙に転写する方式。
版画とかの要領ですね。
かなりきれいに印刷できるんですが、形式上、用紙とインクが一体型でセットになっています。
これがなかなかお高いのでコストパフォーマンスはあまり良くありません。
ZINK式
インクの染み込んだ専用紙を熱によって色を反応させて写真にする方式。
インク不要なので非常に本体自体が小さいです。
携行性を重視するのなら間違いなくこれ。
反面、あまりきれいには出ません。あくまでも保存用として割り切りましょう。
たろっさオススメのスマホ用プリンタ
タカラトミー プリントス TPJ-03
電源も電池も不要。完全アナログプリンターです。
やり方は至ってシンプル。
本体に印刷したい写真をフルサイズ表示してセット。
本体の印刷ボタンを押す!
後は手動でクルクルすれば出来上がった写真が出てきます。
物凄い簡単!物凄いアナログ!
ただ周りとシェアするだけなら十二分な性能を発揮してくれます。
エレコム eprie EPR-PP01WWH
昇華型プリンタの中で最安です。
無料の専用アプリの自由度がものすごく高く、写真の加工や動画からの画像切り出し等、パソコンでは軽く有料になりそうな機能まで無料です。
NFCでワンタッチ接続も可能です。
充電式なのでいつでも持ち運びできて出先でも充電できるのが大きな魅力です。
Lifeprint PHOTO AND VIDEO PRINTER 3×4.5
Bluetooth接続対応、ZINK方式です。
世界初のARプリントが出来るスマホ用プリンタです。
ARプリントをした写真をスマホのアプリから見ると画像が動画になり動き出します。
実際やってみましたが割と感動します。
より鮮明に思い出を残しておけるのが非常に受けています。
まとめ
今回は主にスマホ用の持ち運びのできるプリンターに焦点を当ててみました。
デジタル一辺倒の世の中ですが今こそアナログも味があります。
一度試してみてはいかがでしょうか?