今までリビングで使用していた40インチのソニーのテレビを僕の書斎に置き、この度リビングのテレビが65インチのソニーになりました。
お客さんによく「店で見ると小さいけど家に置くと大きいよ!」なんて話をしていますが・・・
(*´∀`)マジででけえ!
実を言うと僕自身は東芝が好きでこの辺りを狙ってました。
ただこれ、廃盤になって結構久しいので職場での手配が難しかったのと、タイムシフトマシンするだけお前地デジ見ねーだろという妻のツッコミ。
明るい画面とゲームモードは魅力的だったんですが妻の好きなソニーで検討することに。
最終的には「KJ-65X9000E」か「KJ-65X9500E」で音質と画面の輝度が決め手となり、コチラになりました。
前型の「KJ-65X9350D」が格好良かっただけに、明らかにプラスチックの筐体はちょっと抵抗があったんですが入れてみるとそんなに気になりませんね。
むしろ壁の色にマッチしててこっちの方が良かったまであります。
今回は実際に使ってみて分かったコイツの凄さを語っていこうと思います。
KJ-65X9500Eの凄さ。
動作が非常に安定しており快適。
ソニーの4Kと言えばAndroidTVです。
これ、今から4-5年前4Kテレビ出始めの時相当叩かれたんですよね。
余りにも動作が安定しなくてすぐに再起動。酷い人になると1年に1回ペースで基盤取っ替えの修理をしていると言った事例も。
他にもテレビの起動が遅かったり等など、当時テレビの接客の際にはソニーの4Kを極力売らないようにしていた時期もあったくらいです。
最近は店頭で動かしててもそんなにおかしい事にはならないため、あまり気にしてなかったんですがやっぱり自分で使うとなるとちょっと抵抗がありました。
まあハズレ個体引いたらメーカーに本体交換してもらおうと思ってたんですが・・・
あら?これもしかしてちょー便利なのでは?
動作も安定しており、昔のものよりかなりサクサク動きます。
ホーム画面はボタン押してから5秒弱で立ち上がります。
アプリを選んでから起動するまでも物凄く短いですし、安定しないなーと言う印象は今の所全くありません。
Bluetoothでキーボードを接続し、検索もそこからやったりしていますがPCと遜色ないですね。
音声認識はあまり使用していませんが、何度か使った結果やたらと感度が良いです。
キッチンで喋ってる妻の声が入ったりしてました。
設定も簡単&楽ちん。Chromecastも内蔵です。
AbemaTVもテレビで見れます。暇な時は大体垂れ流してます。
インターネット接続も有線、無線両方試しましたが「スマートフォンをWi-Fiに繋げられる人なら誰でも設定できる」くらい簡単です。
SSIDを選んでPASS入れるだけですからね。後は全部自動です。
有線の場合、IPアドレスを固定してあげる必要がありますがそれも画面の指示に従ってデフォルト設定でOK。
今の時代、ネット接続でつまづく機器なんて無いんですね。進化を感じます。
ISDNの時とかネットに繋げるだけでも一苦労だったなあとしみじみ。
それはさておき、今までChromecastへスマホやタブレットからキャストしていたAbemaTVやなんかも元から入っているので選ぶだけというのは非常に楽です。
キャストしてると電池も食いますし、何よりいちいち確認したりしないといけないことが多かったですからね。
ここまで揃っているので使うかどうかは分かりませんがChromecastも内蔵。
これもスマホから設定は全く必要なく、同じルーターに接続さえしてしまえばバッチリ認識してくれます。
スマホの画面のミラーリングも試してみましたがスムーズに行きました。
ただ、僕も妻もスマホでゲームをほとんどしないので使う時は来るのでしょうか・・・!
豊富なアプリ群。DLすると結構多いです。
上はTwitch、下はdアニメです。
思ったより綺麗でビックリしました。
Twitchのホーム画面はこんな感じ。
さっきのホーム画面の中だと
これは追加でDLしてきたソフトです。
本体に記憶容量がありますので直接入れ放題です。
これ全部楽しむの難しいんじゃないかというくらいの豊富なアプリ群がGooglePlayからDL出来ます。
しばらくTwitchでゲームの立ち回りの勉強しようと思います。
まとめ
今回はソニーの4Kテレビ「KJ-65X9500E」のレビューでした。
いやーホント大満足です。
久々に手放しで褒められる内容の家電に出会えました。