という訳で今年も家電芸人が放送されましたね。
この前紹介した
これとか
これとかやってましたね。
その他にもLGのかけておくだけで脱臭除菌が出来るクローゼット「LG Styler」とかシャープの軽い掃除機「RACTIVE Air」等も紹介されていました。
だいぶ家電業界でも認知されてきたアイリスオーヤマ、YAMAZENも紹介してましたね。
あと、家電アドバイザーの合格率が10%・・・?ボウリング玉が持ち上がる・・・?
気になるお話もあったのでまとめていきます。
家電アドバイザーの合格率
流石に10%まで狭い門ではありません。
年々難化傾向にはありますが、大体3割程度の人は受かります。
家電アドバイザーは
- テレビ、パソコンなどAV情報家電の知識を問う「AV情報家電」
- 冷蔵庫洗濯機、エアコン等の生活家電の知識を問う「生活家電」
の二つの分野に分かれています。
「AV情報家電」は合格率およそ25~30%、「生活家電」は合格率およそ30~40%。
両方持って総合アドバイザーになりますが、両方併せての合格率はおよそ25%くらいです。
今年で16年だったかな?始まったばっかりの頃は7割以上受かってたんですが・・・
更にどちらかの得点率が9割を超えるとエグゼクティブ等級ゴールドとなり、両方だとプラチナとなります。
僕が持ってるのはゴールドです。生活家電は後2点足りませんでした・・・
量販店の売り場で首からこれぶら下げてる人はとりあえずそれなりの知識があります。
法人だとエディオンがダントツの取得率、次いでビック、ヨドバシとなります。
ヤマダとケーズの取得率は高くありません。
分母数が多い為ですね。
という訳で総合の合格率は25%程度です。
シャープ RACTIVE Air EC-AS500
シャープで出しているキャニスターでありながらコードレスの掃除機です。
EC-AS700とEC-AS500はカラーバリエーションとバッテリー2個と1個の違いです。家電芸人では500の赤を紹介していましたね。
重量がサイクロン式では最も軽い2.9Kgです。軽い上に吸引力もまずまずです。
ただ、あのボウリング玉を持ち上げるパフォーマンスは・・・
残念ながらあれ、どんな掃除機でも出来ます。
理科の話になりますが、密閉状態で空気を吸い上げると反発作用でああなります。
コンクリートの玉とかでも同じ事が出来ますので、あれだったら壁際のゴミの吸引率とかやって欲しかったな・・・
アイリスオーヤマとYAMAZENってどんな会社なの?
アイリスオーヤマ
以前コチラの記事でも軽く触れています。
とにかく商品が安いです。
家電芸人でも触れていた通り、先に商品の販売想定価格をある程度決めてから設計を行います。
ただ、そこを下げすぎてかなり無茶な設計になってしまうこともあるのはご愛嬌。
シーリングライトの中のケーブルの導線を紙媒体で作っていた時は「大丈夫なのかなコレ・・・」と思ってました。
LEDの電球のガラス部分が脱落して怪我しそうになったこともありましたし・・・
ただ、物によっては本気で他のメーカーの同等品が半額以下で買えます。
コストカットして安かろう悪かろうの商品であることが多いですね。
定期的な全社会議で~と家電芸人での発言がありましたが、あれは事実です。
入って3ヶ月の新入社員が社長に会議でプレゼンを行い、商品化に至った話も有名ですね。
YAMAZEN
電気ストーブや扇風機、他にはトースターやオーブンレンジ等の熱器具を中心に販売を行っています。
DVDプレイヤーやポータブルカーナビ等を出している「Qriom」ブランドもここのメーカーです。
後間違えている販売員も多いですが、YAMAZENはれっきとした国内メーカーです。大阪の会社です。
扇風機特集はコチラ。
まとめ
2017年を締めくくるアメトーーク!の家電芸人でした。徳井さん出てなかったのは寂しかったです。
今年も楽しかった上にとても為になる話をしていて参考になります。
来年も楽しく過ごしていきたいですね。