年末のアメトーーク!5時間スペシャルで今年も家電芸人が放送されますね。
このブログでも何度か家電芸人がオススメする家電を解説したりしました。
去年は家電アドバイザーを所持していてフレッツ光で派遣もやっていたかじがやさんが値引きのぶっちゃけトークなんかしてて面白かったです。
さてそんな訳で今年は何やるのかなーと思って予告編を見ていた所、いきなりルーロが出ていました。
そういえばロボット掃除機はルンバしか話ししていなかったし、今回はこの機会にルーロの魅力に迫っていこうと思います。
以前のルンバの記事はコチラ。
ルーロの特徴
パナソニックから出たロボット掃除機です。
初期型はルンバに追随する形で今から4年程前に初めて発売されましたが、当時の評価としては
- とにかく吸う力が弱い
- 頭が悪すぎて全然均等に吸ってくれない
- そもそも厚くて隙間に入っていかない
・・・などなど、上げれば枚挙にいとまが無いくらいの物だったんです。
ただ今は改良に改良を重ね、まあ有りかな?位までは来ています。
日本メーカーが日本家屋を研究して作られたロボット掃除機
日本の家屋は欧米諸国の家屋に比べて小さく、靴を脱いで過ごします。
和室と洋室が混在もしていますね。これも中々にない特徴です。
気密性が高く、暖気、寒気が入らないように密閉されるためにホコリの密度も非常に高いです。
そうするとホコリやダニ等が物凄く多いんですね。
そういった家屋を掃除することを第一に考え
- ホコリを巻き上げない上側排気
- 隅などのホコリが溜まりやすい場所にも届く形と設計
- 掃除する床を検知して掃除の方法を都度変えるセンサー付き
と、様々な配慮がされています。
ルンバとルーロの比較
吸引力
単純な吸引力だけでいくとルンバの勝ちです。
しかしながら前述の通り、ルンバは後方排気、ルーロは上部排気です。
掃く床面積が狭く、ホコリが多少散っても帰りに吸えるようならばルンバ、床面積が広く、あまり遮蔽物も無い場合はルーロ
という風に分類することが出来ます。
隅のホコリ
形、ツインブラシ共にルーロに軍配が上がります。
もちろんルンバも悪くありませんが、どうしてもブラシが届かずにごっつんごっつんすることが多々あります。
お手入れ
どっちもローラーやブラシ、フィルターのお掃除は必要です。
しかしながらダストカップが丸ごと水洗い出来るのはルーロの大きな魅力です。
ルンバの場合はダストカップに金属部品があるため、水洗いは完全に自己責任になっちゃいますね。
Wi-Fi機能
どちらも外からの電源ONOFF、お掃除状態のマップ表示等はもちろん出来ますが、スマートスピーカー対応と言う点でルンバが一歩抜けてます。
スマートスピーカーに関してはコチラ。
総評
お家が広くて床においてあるものが少なければルーロ!
そこまで広くないけどペットが居たりカーペットが多い場合はルンバ!
という結果になりました。
まとめ
今回は家電芸人で放送予定のパナソニック「ルーロ」をご紹介しました。
↑の情報を持った状態で家電芸人を見るとまた一味違った面白さを体感できると思いますよ。