という訳でついにたろっさのお家にもGoogleアシスタント搭載のスマートスピーカーがやってきました。
JBLの「LINK 20」君です。黒いからきっと男の子です。
GoogleHomeを購入する予定だったんですが実際に使用して音を聞いてみるとなんかイマイチくぐもったような音に・・・
コンセント刺さないと使えないのも良くないです。
じゃあやっぱりここはスピーカーメーカーじゃない?と思い防水、充電後10時間駆動可能なコイツを選びました。
早速使用したレビューを行っていこうと思います。
まずは大きさ比較から。
箱の大きさは0.8Lの電気ケトルと同じくらいです。
結構重量あってずっしりしてました。
開けた図。
なんだろう、こう日本人とはちょっと感覚が違いますよね。笑
とりあえず楽しげな感じが伝わってきます。(適当)
中には本体、USBケーブル、ACアダプタ、説明書が入っています。
ただこの説明書、10ページ位あるからまあ読めば分かるかなと思ったんですが・・・
なんか10ヶ国語くらい?の言語で同じことが書いてあるばかりで保証に関しての話しか書いていませんでした。
うんまあそうだよね。
しかしこのケーブルとACアダプタ、凄い色してますね・・・
蛍光系のオレンジなので暗い中でもよく目立ちます。
もしや踏んだり引っ掛けたりしないためなんでしょうか?
ただ、表裏どちらでも挿せるUSBケーブルでした。
これ便利なんですよね。気付かずにメキっとやっちゃうことがあったりするのでありがたいです。
ちょっとACアダプタの口が渋かったですが無事刺さりました。
改めて比べた図。
うん、思ってたより大きいな・・・
上から見るとほぼ正方形です。
この機種Bluetoothも付いているんですよね。アウトドアとかでも一役買ってくれそうで夏が楽しみです。
設置をして通電完了!
次はスマートフォンを使用してコイツをWi-fiに接続してあげます。
やり方的にはChromecastとかその辺りと同じです。
Google homeアプリを使用します。
アプリのデバイスを開くとこんな感じになってます。セットアップを選択。
次へ。
接続するとスピーカーから「シャララ~ン」みたいな音が出ます。
複数台使用する場合はこれでしっかり分けてあげる必要がありそうですね。とりあえずは妻と二人で使用の為、ファミリールームを選択。
ここでWi-fiに接続する・・・んですが、ここで一個注意点。
音声でChromecastを操作したりスマートテレビを操作したい場合、必ず同じWi-fiに接続して下さい。
これしないと最悪再セットアップが必要になったりします。
後から変えられる・・・とは書いてあるんですが、後からChromecastで使用している電波に乗り換えてもChromecastが見えない現象に陥りました。
最初から一緒にしておいた方が無難です。
無事接続が終わるとアシスタントの設定を選べます。
ほとんどデフォルトでOKです。そのままGO。
これで終了です。
後はスマフォの方から
- Spotifyにログインしておく
- Chromecastと連携しておく
この二つをやっておけば完璧です。
尚、残念ながら現在は音楽プレイヤーは「Spotify」か「GooglePlayMusic」しか選べません。
スマフォ内の音楽を流したい場合はスマフォの音楽プレイヤーからスピーカーにキャストしてあげる必要があります。
キャスト機能のついていないミュージックプレイヤーが入っているスマフォの場合、手動で入れてあげる必要がありますね。
Spotifyのプレイリストにスマフォ内の音楽をぶち込むのも一つの手ではありますが、無料会員の場合、シャッフル再生しかできません。
あまり使い出は良くないですね。
とりあえず試したことは
- Chromecastの接続されたテレビの電源のONOFF
- Youtubeの動画をChromecastで流す(youtubeで○○の動画を流して!)
- 今日のニュースを流す(ニュースを聞かせて)
- 天気予報(明日の札幌の天気は?)
- ウィキペディアの概要を読んでもらう(野口英世って誰?)
- クリスタルボール(水晶玉を持ったGoogleアシスタントが占い(?)をしてくれます)
ニュースに関しては朝の出勤前の時間に一声かけるだけでずっと喋っててくれます。割りと便利。
ただyoutubeの動画をザッピングでザクザク変えたい場合に一々オッケーGoogleって言うのが煩わしかったりします。
もちろんCMでやってるように照明を暗くしたり、冷蔵庫の中身を読み上げてくれたりなんていうのは
受け側もWi-fiに繋がっている必要が当然ながらあります。
その辺りはこれからって感じですかね。
総評としては「便利な機能もあるにはあるけど本格的に活用できるのはまだまだこれから」という感じです。
スマート家電との連携もどんどん増えていくと思いますし、Googleアシスタント自体がどんどんアップデートされていって次々と色々なことが出来るようになってくると思います。
まだまだこれから注目ですね。