洗濯機と聞くと日立とかパナソニックが第一候補に挙がってくるのが今までは通例でした。
しかしながら昨今、とあるメーカーからすごい技術を搭載した洗濯機が登場し話題となっています。
僕も実際に使用して汚れ落ちと洗浄力を見てきましたがあまりの違いに驚きました。
今回はそんな洗濯機事情に革命を起こしたメーカーと機種を紹介します。
今期モデルはこれで決まりです。
東芝 ZABOON AW-10SD6
コレです。今シーズンはコレ一択です。
余談ですが洗濯機の写真ってどうして左下を向いているかというと、日本人は右上から左下に順々にモノを見ていくという性質があるからだそうです。
縦書きは右上から左下ですからね、これが一番落ち着くらしいです。
定番色にブラウンとやや奇抜な色を持ってきましたね。
さて、この機種の何が優れているのかと言う所を早速見ていきます。
ウルトラファインバブル洗浄
今回一人勝ちの要因になっている洗浄です。
簡単に言うと「目に見えない小さな泡を作って汚れを落とす」んです。
通常洗剤を水の中に溶かすと全体的に洗剤は広がりますが、繊維の一本一本の間に入り込むためにはそのままだと洗剤の成分は大きすぎるんですね。
それを今回のウルトラファインバブル洗浄は繊維の隙間に入り込めるだけの小ささの泡を作り、そこに洗剤の成分を引き連れて浸透させてくれます。
結果、汗の汚れなどの黄ばみや色の付くような汚れをしっかりと落としてくれます。
次世代ですね。
パルセーター直結のDDモーターで低騒音
昔から東芝は低騒音という事を言っていましたが、何故かと言うと他メーカーと洗濯機の作り自体が違うからなんです。
パルセーター(槽の底に付いている回る所)がモーターと直結しているため、モーターにベルトやギアが付いていません。
この辺りが一番騒音を発生させる原因となります。
車でもベルトが付いている車だとキュイーンって唸るような音が聞こえますよね?
あれと一緒なんですね。
また、モーターと駆動部分が完全に固定されているため、別々に動かない=振動も抑えられます。
集合住宅で夫婦共働きの場合、深夜や早朝に洗濯等をすることがありますが、そう言った時にも気にならないのはメリットですね。
まとめ
今回は今シーズンイチオシの洗濯機「東芝ZABOON AW-10SD6」を紹介しました。
乾燥機まで考えると別機種の方が良いですが、縦型の洗濯機というカテゴリだけで考えれば今回最強は間違いなくコレです。
皆さんも是非実物を見てみて下さいね。