日本全国が異常気象により、とんでもない天気になっていますが、暦上は来月から雪が溶け、どんどんと春に向かっていきます。
出会いと別れの季節、なんて言われたりもしますが、気になる方には大変な季節・・・
そう
花粉
の時期ですね。私も花粉症で毎年大変な思いをしています。
更に近年ではお隣の国からPM2.5も飛散し、とんでもない事になってますね。
しかし、外出先、仕事先では致し方ないにしても、家の中でくらい花粉に怯えずに過ごしたい・・・
それを可能にしてくれる空気清浄機を今回はご紹介いたします。
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どのメーカーでも気を付けて欲しいこと
最近の空気清浄機はどんどんと進化しており、空気の汚れを分解する力も強くなって来ているのでフィルターが長持ちします。
ほとんどのメーカーさんが
フィルター適用年数:10年
と書いています。
ただし、これを過信してはいけません。
定期的(1ヶ月に1回程度)なお手入れは勿論のこと、家にタバコを吸う方が居ない、ペットが居ない等の様々な条件をクリアして初めてフィルター10年です。
ヘビースモーカー一人居るだけでフィルターの寿命は2年弱まで縮みます。
黄ばんできた・・・何かニオイがする気がする・・・
換え時です。電気屋さんで3-5,000円程度ですので、すぐに換えましょう。
オススメ 空気清浄機
ダイキン MCK70T
まずは空調の古株、ぴちょんくんでお馴染みのダイキンです。
大きさは31畳適応です。一人暮らしは勿論、最近流行りのリビングの大きいお家でもバッチリ置けます。
ダイキン機種の最大の特徴である「ストリーマ」機能がかなりポイント高いですね。
シャープ、パナソニックは空気中にプラズマイオンを放出しますが、ダイキンの機種は機械内に吸入した空気にストリーマイオンを放出するため、出て来る空気の綺麗さがダントツです。
PM2.5に正式対応したのも一番早かったですし、流石は大手空調メーカーという事が出来そうです。
しかしながら汚れを分解するのは機械内に吸入した空気のみになるため、他のメーカーと比べて全部の空気が入れ替わるのが若干時間がかかります。
2個程度置ける環境であればベストですが、1個でも十分部屋の空気が変わったことを実感してもらえると思います。
色は白とブラウンの2色ですが、ブラウンのみ木目調になっており、かなりオシャレですね。
シャープ KI-GX75
シャープのプラズマクラスター空気清浄機の上位モデルの方です。
プラズマクラスターには7,000と25,000の2種類がありますが、コチラは25,000の方ですね。
上記は1立方cmの中に入れるプラズマクラスターイオンの数を表しており、当然25,000の方が細かいです。
7,000に比べて2年に1回イオン発生器の交換が必要だったり、音が若干大き目だったりとデメリットもありますが、それを補って余りある集塵、脱臭能力を有しています。
特に脱臭機能に関しては秀逸で、タバコの臭いも1週間かけてるだけで非喫煙者でも気にならなくなります。
部屋の臭いが気になる、そんな方にとてもオススメです。
パナソニック F-VC70XM
3機種目はパナソニックです。コチラは「ナノイー」になりますね。
尚、空気清浄機全てに言えることですが、家電量販店モデルとメーカー直営店モデルで型番が違います。
似たような型番であれば十中八九がこの仕様です。参考までに。
プラズマクラスターは後ろから吸って前に向けて出すために壁際じゃないと効果が薄いですが、コチラは前から吸って後ろから出すので
お部屋の中何処にでも置いておけるのが最大の利点です。
コチラは31畳対応なのですが、上記2機種よりもパワフルで、集塵時間が最も短いです。
前面の下から吸い込むため、床上30センチの「座ってor寝転がってする動き」の部分のハウスダスト集塵能力が最も高いです。
お手入れは前面と背面の両方を小まめにやらなければいけませんが、そこさえ面倒くさがらなければかなり上等な機種だと思いますね。
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まとめ
一人暮らしからファミリーまで、幅広く使える空気清浄機をご紹介しました。
それぞれに利点はありますので、自分の用途にあった物を選びたいですね。