どんな販売員でもそれぞれのお客さんとの相性がありますし、波長の合うお客さん、そうじゃないお客さんが居ます。
今回は同僚何名かに協力してもらい、自分が得意なお客さん、出来れば避けたいお客さんの聞き取りを行ってきました。
人によって違うんですねー、聞いてて楽しかったです。
目次
Nさん(PCコーナー担当 30代前半 未婚 サブカルチャー豊富)
得意なタイプ
- 40-60代の大人しめな方
- こちらの話をしっかりと聞いてくれる
- テンションは低めの方が話しやすい
- 値引きはがっつかない人の方が組みやすい
苦手なタイプ
- 20-30代の若者
- テンション高め
- 上から目線で話を聞いてくれない
- 強気な人
自身があまり前に前にというタイプではないので、どうしても自分とのんびりゆったり話せる人の方が良いとの事です。
値引き交渉もゆっくりとやりたいので、強気に値段をがっつかれると尻込みしてしまい、それなりの値段しか出せなくなってしまうそうです。
なんとなく分かりますね。せっつかれながら接客されても良い信頼関係はやっぱり築けないです。
Oさん(AVコーナー担当 20代後半 既婚 車大好き イケイケ系)
得意なタイプ
- 20-30代のテンション高い人
- ノリの良い方
- お客さんと友達感覚で話せた方が楽
- 話をしていてリアクションをしてくれる(?)人
苦手なタイプ
- 話が長い人
- 悩む人
- ご年配の方(言葉遣いで注意されることがちょくちょくあるそうです)
- リアクションが薄い、静かな人
Oさんは売り場のムードメーカー的なイメージが強いです。
また、感情が顔に出やすく、今面白くないんだろうなーと言うのが一目見てとれます。
親しみやすく、にくめないタイプなのですが、第一印象でそこまで感じてくれる人じゃないと中々難しいそうです。
Eさん(家電コーナー担当 30代後半 既婚 子供好き 落ち着きのある方)
得意なタイプ
- ご年配の方
- ファミリーの方
- 和やかな雰囲気のある方
- 頭の良い方
苦手なタイプ
- 話をしていてこっちの話を理解しようとしてくれない方
- 感情だけで話をしようとする方
- 元気の無い方
紹介した中で一番年齢が上で経験豊富な方です。
苦手なタイプに関しては強いて挙げるなら・・・程度だそうですが、とにかく理路整然とお話をしたいと言ってました。
クレーム対応等にも当たることが多い方なので、尚の事なのかもしれません。
まとめ
このように、販売員にも色んな性格があり、得意なお客さん、そうじゃないお客さんが居ます。
話をしていて居心地が悪いなーとか、波長合わないなーと思ったら違う販売員に声をかけてみるのも一興かもしれませんね。