店員が値引いてくれる日、イベント、そんな夢のような日が・・・
実はあるんです。
ちょっと考えると単純な理由だったりするんですが、それぞれ見ていきましょう。
店員が値引いてくれる日
天候が悪い日
お足元悪い中、お越し頂きまして誠にありがとうございます。
といった具合ですね。
雨が降っていたり、雪が降っていたり、台風が直撃したり等、こういった場合に店に行くと、物凄い勢いで交渉できます。
ご覧になっている方の中には量販店勤務の方もいらっしゃるかもしれませんが、こういう日はビックリするくらい暇です。
やらなきゃいけない作業も終わり、売場をウロウロしながら品物チェックするくらいしかすることがありません。
そんな中、ご来店してくれて大きな商品を決めてくれる・・・
ああ、神様っているんだなぁ
とまでは大げさですが、そんなテンションになります。
多少無茶なお願いでも聞いてあげたい!と思うことが多いです。
日曜夕方
具体的に言うと笑点の時間辺りからです。
一昔前にサザエさん症候群という言葉が流行ったと思いますが、この時間は皆お家に帰ってゆっくりしたい人が多いと思います。
暇なだけなら平日と変わりませんが、大体の量販店は土日に人員を厚く割いています。
よって、お客さんが少ないのに店員が多いといった事態が起こります。
土日限定セール(インセンティブ)未達の場合、やっぱり物が売りたいな、となります。
そうすると、この時間もやはり、値引率、採算度外視の価格提示が多くなります。
安くなるイベント
処分セールの台数限定品
これ、尋常じゃなく安いです。
価格ドットコムの最安値が80,000円のPCが60,000円なんかザラです。転売、せどりしても十分儲けが出るレベルです。
こういうのは普段レギュラーで置いてある商品ではなく、本部がこの為に入れた商品である事がとても多いです。
そうなるとこれは法人全体にとってもお店の売場にとっても
要らないもの
であるために、物凄い価格が出ます。
※必ず台数限定です。台数無制限は大して安くありませんので悪しからず。
歳末セール、初売りなんかでも台数限定品が出た場合はそちらをチェックすると良いでしょう。
後は展示品限り等も魅力的な価格が付いていることが多いです。
但し、そういう目玉商品は朝イチから並んで買わないと十中八九開店と同時に売り切れます。
これを知っておくことによって更に安い商品と巡り合い、家電への見聞が広がること間違いなしです。