( ´∀`)暑い
暑くて溶けそうです。毎日汗だるまになりながらお仕事をしていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
北海道にエアコンは必要ないとか言ってたたろっさとかいう奴ダメダメですね。絶対必要だよこれ。
ここ数年はとくに北海道でもそんなに湿度低くないですし、気温はガッと上がるしで毎日死にそうです。
さて、そんな札幌の夏ですが最近たろっさはちょっと気になっていることがあります。
北海道は車社会なのでたろっさも車で普段は移動をしています。
札幌住みっていっても東京とかみたいにどこ行くにも公共交通機関で何とかなる…というのはむりむりです。
街と街の間に原生林が挟まるからね。仕方ないよね。
で、ご覧の通りのお家の隣にカーポートなんですけど、歩道から近い+丸見えで防犯もくそもあったもんじゃないんですよね。
家本体はAL◯SOKさんが見張ってくれてるので全然問題ないんですけど。
( ´∀`)これ、危ないのでは?
そんな風に思い至り、監視カメラでも入れるかな…と考えました。
ただ
- 鉄製のカーポートに簡単に取り付けできる
- そんな大仰じゃなくて良い
- 配線取り回しが楽だと良いなあ
この辺りを満たすものがなかなか見つからずに悶々と過ごしていたんですが、この度SwitchBotさんから
こちらの製品をご提供いただきました。
これがですね、かなり良かったんですよ。
というわけで取り付けから実際に使用してみて分かった点やアプリの使い方などを今回はレビューしていきます。
SwitchBot 防犯カメラを使ってみた!
ということでこちらです。屋外カメラ+ソーラーパネルのセットの方です。
早速開封しよう
いろんなものと組み合わせて使えそうですね。
とくにこの中で気になるのはカーテンボットとのセットかな?照度とか見て自動でカーテン開閉してくれるような設定も出来そうです。
( ´∀`)お家IoTにできるね
内容物はこんな感じです。
本体にソーラーパネル、設置用の台座、ソーラーパネル以外の電源で使用する際のUSB-Cケーブル、あとはそれぞれの台座に使用する取り付けキットに説明書という感じ。
とくにソーラーパネルですが、流石に配線長すぎるから別のケーブルに交換しようかな…と思ったらソーラーパネル本体にくっついてました。
なので断線したら確実に修理が必要になります。取り扱いには十分注意しましょう。
初期設定をしよう
ちょっとピンボケしちゃいましたがこんな感じで、丸いのがリセット、その下が電源のオンオフ、右上がUSB-Cを挿すコネクタ、その下がmicroSDカードのスロットです。
microSDは入れても入れなくても動作しますが、入れると本体のみで画像や動画保存が出来るようになります。
ただ後述のスマホとの連携がかなり便利なので、あんまり使用することは無いかもしれません。
ちなみにmicroSDカードを入れて運用するのであれば、屋外使用になるためある程度高耐久のものを使用しましょう。
SanDiskがやっぱりド安定かと思います。
最近だとmicroSDカードも安いですからね。1TBとかでも10,000円いかないくらいです。
ただ、上記の防犯カメラは256GBまでしか使用できません。注意。
分かりづらいですがゴム製の密閉蓋が付いています。
雨とか降っても端子はしっかり保護してくれそうですね。
実際つけたらこんな感じでほぼ隙間なく挿し込めてます。
さてさて、ここからは実際に設定をしていきましょう。
まずは電源を入れた状態です。赤ランプが点滅しています。
初期設定も何もかもがまだ行われていない状態です。
ここでスマホにSwitchBotアプリをインストールしましょう。
一枚目はSwitchBotアプリでアカウント作成後すぐの画面、二枚目はデバイスを追加のボタンを押した状態です。
Bluetooth接続で防犯カメラ本体を拾っているようです。屋外カメラをポチっとしましょう。
もちろんWiFi環境がないと使えませんという点と、2.4GHzのみの対応です。5GHz対応はしていませんので注意しましょう。
今どき2.4GHzと5GHzのデュアルバンドが出来ないルーターはほとんどありませんが、念のため…
接続するネットワークを選択するとこんな感じで防犯カメラをネットワークに接続してくれます。
接続が完了するとデバイス名と識別するルームを自由に選ぶことが出来ます。
ルームの設定は任意です。いくつも同じデバイスを使用していたりしたら使うと良さそう。
取り付けに関する注意事項やTIPSが出てきます。とくに設置の最適な高さとか距離とか角度とかは割りと参考になりました。
真後ろに取り付けるより角度をつけて取り付けたほうが良さそうですね。
いよいよ取り付け!
このように注意書きがありましたが…
結論から言っちゃうと、ウチの環境ではまったく無理でした。
ガラスとかタイルとか壁紙とか、ネジ打ちできるような環境であればこれで良いのかもしれませんが(といっても屋外使用するものを両面テープだけで貼り付けというのは不安じゃないか…?)
たろっさのお家の環境はというと…
鉄です。スチールです。ステンレスです。金属です。
工業用のパンチャーでも無いと穴すら空きそうにない、というか耐久性の観点から余計な穴を空けたりは絶対にしたくありません。
そこでたろっさ一生懸命考えました。
\ピコーン/
100均に売ってた巾木を2つ用意し、それにネジ打ちをして結束バンドで何とかしよう!
いやーたろっさ賢いなー
…ん?
デデドン!(絶望)
付属のビスの長さが長すぎて思いっきりはみ出ました。
短いものを用意して再度ネジ打ち…
若干曲がってますが気にしないでおきましょう。
これで台座が完成しました!
次はくくりつけます。
結束バンド2個使用。思いっきり締めます。
思ったより頑丈に締まりました。これを盗難するというのは高さの関係もあり、かなり至難の業でしょう。
ビクともしないからね。
同じ要領で防犯カメラ側も固定し、2つを接続!
ソーラーパネルからの配線はとにかく長くてぐるぐる巻きにして固定しました。
カラスに突かれでもしない限り、何とかなるでしょ。
高さイメージはこんな感じです。
とりあえず思ったよりコンパクトな上に設置にも時間はかかりませんでした。
30分くらい?部材買いに行った時間のほうが長いかもしれないくらい。
全体図はこんな感じになりました。
結構簡単に取り付けできる割にかなり外観もスッキリしているため、いい感じじゃないでしょうか。
取り付けがめんどそうと思ってる人はたろっさの今回書いた方法試してみてください。マジで楽ちんです。
実際に使ってみた
これを見る限り、様々な機能が付いているようです。
双方向通話とかも出来るのか。最近の防犯カメラはすごいよね。
先ほど設定をしたSwitchBotアプリを立ち上げてカメラを起動するとこんな感じになっています。
家の前を通る人や自転車、宅急便の人レベルでも反応します。
で、一番思ったのが…
思ったよりかなりキレイなんですよ。
ほら普通監視カメラって240p程度の不鮮明なものが一般的じゃないですか。
何でそんなとこ撮ってんのかなっていう動画が出てきて画面の端っこに白いものが横切ったりとかするものじゃないですか。
だけどこんなにキレイなので、これだったら人が近づいてきたら顔から何から全部しっかり分かっちゃいますね。
カラーナイトビジョンと書いてはあったものの、まあ夜はそこまできちんとなんて映らんでしょと思って夜に見てみたら
( д) ゚ ゚
日の入りしてます。
リビングの窓とカーポートの間、昼間でも薄暗いんです。
これがこんなに鮮明に…!
これがマジでびっくりしました。これなら夜いたずらされても大丈夫そうだ。いやされないでほしいんだけど。
設定でスポットライトをつけたり、動体センサーの感度を調節したり画像保存をしたり動画を切り抜いたりなどなど。
これ一つあれば防犯はバッチリじゃないかな?
あと、カメラ本体の盗難防止に無理な力が加わると100dB超の警告も鳴るそうです。怖くてこれは試してないけど。
もちろん出先からもバッチリ確認できるため、長期で家を空ける時なんかはもう少し上に向けて見守りカメラにしても良いかもしれないなと思いました。
まとめ
今回はSwitchBotさんの防犯カメラのレビューを行いました。
やっぱり最近物騒ですし、自分の身は自分で守らないといけないですからね。
その一助に是非とも活用してみてほしいアイテムです。
7/12までセールも行っているため、お見逃しなく!