10月頭の僕
( ´∀`)「今日もあっちいー30℃超えてるで」
現在の僕
( ´∀`)「今日もさみー5℃って書いてるで」
このおかげでコロナ関係なくかなり体調崩しまくりですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さてさて、先日ですね、タイガーさんの新製品発表会があったんですよ。
だけど僕はですね、実を言うと土鍋炊飯器というのにすごく懐疑的だったんです。ずっと。
むかしむかし、他の商品勉強会で鉄釜と土鍋釜のご飯を食べ比べしたときに、土鍋ってどうしてもベチャッとしててあんまり美味しくないなーって。
パンをほとんど食べないので、主食はとにかくご飯ですし、ご飯はおかずレベルで白いご飯が好きなんです。
( ´)∀(`)だから太る
で、そんなご飯を愛しているたろっさからすると、やっぱりご飯はしゃっきりかき込みやすい鉄釜が至高だったんですよ。
そんな中で迎えたタイガーさんの新製品発表会。
こちらの新製品の最上位モデルが紹介されていました。
当然ながら土鍋釜なので、ほへーって聞いてると、広報さんから
広報さん「たろっささん!実際試してみてくれませんか!?」
( ´∀`)「そこまで言ってくれるなら食べてみますか…」
なんか刃牙の天○悠みたいになりましたが、こんな高級炊飯器のご飯を食べる機会なんてめったに無いからね。
というわけで今回はこちらのJPL-S100のレビューを行っていきます。
目次
土鍋って実は凄いのでは…?JPL-S100レビュー
まずはこの炊飯器の何が凄いかっていうのをお伝えしていきます。
JPL-S100特徴
使い切れないほどの豊富な炊き方メニュー
メニューだけでも15メニューあります。更に銘柄を入れるとそれに適した炊き方に自動でセット。
米って実を言うと産地やブランドによって含有されている水分量やでんぷん量などが一切合切変わります。ぜんぶ杓子定規で一緒に炊くのが最適ではないんですね。
例えば有名所で行くとコシヒカリはもちもち目、ななつぼしはしゃっきり目など、それぞれの米に特徴があるため、吸水時間などもそれに合わせて最適化。
そうすることにより、美味しいご飯が炊きあがるというわけです。
土鍋ご泡火炊きが更に進化
大火力+遠赤+泡立ちでご飯のポテンシャルを最大限に引き出します。
実はたろっさが今回一番懐疑的だったのがこの点です。
( ´∀`)そんな都合よく行くんかな?
ただまあ、今までのものより甘みも増えたし旨味もきっと…という感じでした。
お手入れが簡単
個人的にかなり重要視したい部分です。
内蓋がマグネットのため、簡単に着脱可能。土鍋はちょっと重いですがこの2つだけなのはありがたいですね。
さらに内蓋食洗機対応。ゴムパッキンなんかも大丈夫みたいです。
実機レビュー!
早速開封
スタートアップガイドが出てきましたね。まあ炊飯器にそんなにいじるところも無いだろーと思いつつ開封。
ちなみに重量ですが7.4kgだそうです。重いよね。今回もヤマトのお兄さんが一生懸命持ってきてくれました。ありがとう。
やることは時刻合わせくらいかな?そんなにやることは多くないです。
内容物はこんな感じです。
この立つしゃもじ、とっても便利なんですよね。ただ何故かなかなか売ってない…
あとは計量カップに炊飯釜、後は一合炊き用の中ぶたですね。
この一合炊きがものすごい感動することになるのですが、それは後ほど。
ただ、覚悟はしていましたが土鍋はかなり重たいです。ツルッといかないように気をつけましょう。
設置~炊飯まで
ミキサー・フードプロセッサーの隣にどーん。
かなり存在感がありますね。
今使っている象印の羽釜くん。およそ6年弱頑張ってくれました。
最近ちょっと内釜のコーティングが怪しくなってきていたため、まあ取替時期だったということにしておきましょう。
oh…Do-Nabe…
日本謹製だそうです。型にはめて一つずつ精巧なチェックを受けて出荷されているそうです。
それじゃ電源を入れて51分待ちましょう。
最近はオーバーウォッチ2とスプラトゥーンとギルティギアストライヴをやってます。APEXは最近ちょっとモチベ低下気味です。
というわけで51分経ちました。
なんかご飯ツヤツヤしてる気がする。一言でいうと美味しそう、二言でいうとすごい美味しそうです。
食べるぞ!
晩御飯に並べました。魚はブリの照り焼きです。ブリは照り焼きに限りますよね。グルグルでも言ってました。
ツヤツヤとご飯が立っています。
いただきまーす!
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( ´∀`)あまりに美味しくて無言になった
いや、これね、凄いです。普段2合なんて絶対食えないのにご飯だけで食べちゃいました。
今までのものに比べて
・ご飯が芯までふっくらしていて主食としてバッチリ存在感
・硬かったりする部分もなく、全体にしっかり熱が通っている
・ご飯がおかずになるレベルでしっかりと旨味を感じる
総合するとめちゃくちゃ美味しくて感動です。
( ´_嫁`)今までの炊飯器とは
嫁がボソッと言った一言がすべてを物語っています。
今までのも美味しかったんだけどね。ちょっとこれ目の前にしちゃうとね。
土鍋釜特有の「水分多すぎてベチャッとする感」は一切ありませんでした。
おまけ:1合炊き
1合だけ食べたい…という時はこの内蓋を使います。
5.5合炊きの炊飯器って、実を言うと量が多すぎても少なすぎてもご飯って美味しくなくなるんですよ。
炊飯器は炊飯前に浸しという米に水を吸水する作業を行います。
これは米の量によって変わるんですが、実を言うと炊飯器は炊飯している最中、米がどの程度入っているのかを感知していません。
なのでどのメーカーも60%程度の米の容量と仮定し、浸しを始めます。
つまり、それよりご飯が多ければ多いほどご飯自体の吸水が減って若干硬めのご飯に、少なければ少ないほどぺちゃっとしたご飯になりやすくなります。
ただ、この1合炊きの内蓋を使うことにより、釜自体の蓄熱効果をより高め、1合に最適な空間で炊飯。
しっかりと甘みのある美味しいご飯を炊き上げることができます。
ありとなしだとご飯の質自体が違うため、是非ともお試しください!
まとめ
今回はタイガーの炊飯器「JPL-S100」を紹介しました。
お家時間が増えて家庭でご飯を食べる機会も増えてきています。これを機に皆さん是非とも美味しいご飯をお家で炊いてみてください。