最後のセンター試験が終わりましたね。受験生の皆さんはお疲れさまでした。
これから各学校での二次試験に向けてのラストスパートですね。頑張ってください…!
来年から記述式ということでどうなるんだろうなぁ…難しそうですね。
さて一人暮らしシリーズ、続きましてはテレビ編です。
一昔前に比べてテレビも非常に安くなっており、一人暮らしでも40インチ以上のテレビを選択するという方も増えてきています。
今回はそんなテレビの動向と一人暮らしだからこそテレビをおすすめしたい理由をご紹介します。
一人暮らしのテレビのすすめ
それでは早速一人暮らしのテレビについて見ていきましょう。
今のテレビはテレビ番組を見るだけじゃない!
ここ最近、地上波のテレビの視聴率は低下傾向にあります。
地上波のテレビ番組がつまらなくなったからとかそんな因果関係はよく分かりませんが、一番の要因として「個人の趣味の広がり」が挙げられます。
昔は学校で「昨日のテレビ面白かったよね!」から始まったものですが最近はスマホやタブレットの普及による趣味・嗜好の多様化が見られ、人それぞれその時間にやってることは全く違ったりします。
例えばYouTubeを見ていたりニコニコ動画を見ていたりアマゾンプライムビデオを見ていたりNetflixを見ていたりなどなど…
映像コンテンツだけでも膨大な数のプラットフォームが存在します。
そのニーズに応える形で現在のテレビは存在しています。
例えばこちらのテレビにはAndroidが搭載されており、地上波のテレビを見る以外にもネットに繋がっているとさまざまなコンテンツを楽しむことができます。
もちろんタブレットやスマホで視聴できるものと中身は変わりませんが、重要なのは「大きな画面で見ることができる」という点。
AirPlayもChromecastも搭載されているため、スマホの画面をテレビに映すことも可能です。
ご飯を食べながら、テレビに動画を映してスマホでゲームをしながらなど、使用用途、使用シーンは人によって様々。
その他にも私が学生時代一人暮らしをしていたときはテレビはほぼ全てゲームをやるためのモニターになっていました。
パソコンのモニターに映すより音の調整なども楽なのでゲーマーの方は一人暮らしの際はぜひともテレビを用意すると良いかと思います。
とにかく便利なツールということは間違いありません。
一人暮らしに丁度いいサイズのテレビ
各メーカーさんが4Kテレビを主軸にしている今、いつの間にか適正距離が「画面の縦の高さの3倍程度」から「画面の高さの1.5倍程度」の表記がここ最近目立つようになりました。
ただこれ、現役家電販売員から言わせてもらうと近すぎると感じてなりません。
家電量販店で実際に体感してみるとわかるのですが、例えば上記の43インチのテレビを見ていくと高さがおよそ57cm。
1.5倍するとおよそ90cm…
ド近眼まっしぐらっすね。
一人暮らしとかでも少しでも大きいテレビを訴求したいからという気持ちはわかりますが、メーカーさんもう少しそこ考えないと…
と、いうわけで当ブログでは従来どおりの「テレビの高さの3倍程度」を支持していきます。
※ここまで書きましたが目に良いとか悪いとかの基準について科学的根拠は一切ないそうです。
よって2m程度離れるようであれば43-49インチ程度、3m離れるようであれば55インチ程度が目安になります。
どれくらい離れて見るか、というところに着眼しましょう。
予算内でインターネットテレビを選ぶコツ
そうは言ってもやっぱり予算があるからネット対応テレビは厳しいよ…
テレビにかける予算なんてほとんどないし、こういう海外メーカーのテレビしか選べない…という方も諦めないでください。
現状ではそういうテレビもきちんとネット対応テレビにすることが可能です。
コチラを使用するか
コチラを使用するかでインターネットコンテンツはしっかりと楽しむことができます。
FireTVStickはリモコンが付属しており、単体で運用することが可能なのが大きな利点です。
対するChromecastはスマホからの操作が必要になりますが、スマホの画面をテレビに簡単に映すことができるため大画面でスマホのゲームなども遊べます。
どちらも一長一短あります。自分にあったほうを選びましょう。
※FireTVStickはAmazon、ChromecastはGoogleが提供しており、この二社が犬猿の仲というのは非常に有名な話。
FireStickでYouTubeが見れなくなったりChromecastでアマゾンプライムビデオが見れなくなったりということがたまに起こります。
まるで家電量販店のような仲の悪さですが一般ユーザーは見れなくなったら涙をのむしかありません。
どのサービスを中心に視聴するかという所を事前に確認しましょう。
後編に続きます。