【2020年版】一人暮らし向けの洗濯機のおすすめ!選び方から活用法まで!
前回、こちらで一人暮らし向けの洗濯機の特集を行いました。
一人暮らしの必需品として洗濯機と対を成すのがやはり冷蔵庫。
自炊をするしないや人が集まったりするかどうかで大きさなどは変わってきますがこちらも何を基準に選べばいいのかということが分かりづらい…
今回はそんな一人暮らしの重要アイテム、冷蔵庫の選び方とおすすめについてご紹介していきます。
目次
冷蔵庫の選び方
さて、一口に冷蔵庫と言っても大きさや形で様々な種類のものが出ています。
ここではどういう冷蔵庫を選べばよいのかという所を解説します。
容量で選ぶ
冷蔵庫の大凡の目安は以下の式で求められます。
これに当てはめると一人暮らしの場合、70L+100L+70L=240Lということになります。
しかしながらこれはあくまでも一般化された話であり、中にはほとんど自炊をする予定がない、または毎日料理はしないという方も多数いらっしゃるかと思います。
そこを考えていくのであれば、ほぼ外食もしくはコンビニ弁当であれば100L前後、多少なりとも自炊をする、飲み物なども備蓄しておきたいのであれば150L程度、料理をしっかり行う、または週末は人が集まる場合などは200L以上位がそれぞれのオススメになります。
大きさで選ぶ
容量と大きさって一緒じゃん!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが実を言うとちょっと違います。
冷蔵庫は洗濯機と同じく、一度搬入するとなかなか外に出すことはありませんがそれだけに搬入できるかどうかというところが重要です。
また、一人暮らし物件の場合はキッチンの大きさに余裕がないことが多く、幅などが少し広いとそれだけで入らなくなることが多々あります。
階段を使用しての搬入の場合、洗濯機と違って高さもある程度あるため、狭い外階段のアパートなど天井が低い場所はそこも確認しなければいけません。
もちろん大は小を兼ねる家電なので大きければ大きいほど貯蔵量も増えるため買い物なども楽にはなりますが、折角いいものを買ったのに搬入できない…ということにならないようにしましょう。
冷蔵方式で選ぶ
冷蔵方式は主に直冷式と呼ばれるタイプのものとファン式と呼ばれるタイプの二種類に分かれます。
直冷式は安価なモデルの冷蔵庫に多く、冷却器を庫内に直接配置して冷やすという方式です。
電源のONかOFFだけの単純構造なため、音が静かなことと電気代が抑えられるというところが大きなメリット。
反面、冷凍室内に霜が付きやすいために1ヶ月に1度程度、霜取りが必要になります。
霜取りをサボると庫内に霜がびっしり付き、庫内が冷えすぎて何でも凍ってしまったり、場合によっては冷蔵庫が壊れてしまう場合も…
ファン式はファンで庫内に冷気を送り込み冷やす方式です。
直冷式より本体金額は高くなることが多いものの、霜取りを自動で行ってくれるのがメリットです。
ファンが回る音が若干します。
手間を惜しまない、小さいものがほしいのであれば直冷式、楽に使用をしたいのであればファン式ということになりますね。
何を重要視するか
一人暮らし用の冷蔵庫の扉は多くても3ドアで、2ドアが主流です。
小さいものだと1ドアのものもあります。
冷凍を重視するということであれば最低でも2ドア以上の冷凍室が別になっているものをチョイスするようにしましょう。
また、見た目の良さを気にするのであればガラストップのタイプを選ぶことによりスタイリッシュさを追求できます。
お手入れのしやすさを考えるということだと中の棚が強化ガラスになっているものを選ぶとサッとひと拭きでキレイにすることができます。
このように一人暮らし用の冷蔵庫といっても様々な違いがあります。自分の生活が楽になるものを選択するようにしましょう。
たろっさイチオシの2020年最新版冷蔵庫
シャープ つけかえどっちもドア SJ-D14F
シャープの代替わりをしながらも支持され続ける一人暮らし用の鉄板冷蔵庫です。
コストパフォーマンスもさることながら右開き、左開きをドライバー一本ですぐに付け替えて使用することができる「つけかえどっちもドア」の評判がよく、転居によって設置する場所が変わり使用しづらくなるという心配がありません。
また、プラズマクラスターを搭載しているため、庫内を除菌、脱臭してくれるというのも大きな魅力の1つ。
もちろん天板は100℃まで対応できる耐熱天板になっているため、レンジなどの電熱器具を置いて使用することも可能です。
迷ったらコレ!というほどおすすめです。
アクア AQR-18H
旧三洋電機の技術者たちが集まっている海外メーカーAQUAの184L冷蔵庫です。
184Lという一人暮らしでは大きめのサイズがかなり低価格で購入できるというのが大きな魅力。
放熱効率がよく、背面をピッタリと壁にくっつけられるのもスペースが限られる一人暮らしのキッチンではありがたいです。
冷蔵室の下段に引き出し型のフリーケースを配置しており、食材が整理しやすく取り出しやすいのも食品ロスを少なくできるのも大きなポイント。
貯蔵する量が多く、一人暮らしながらも自炊を頑張りたい方向けの冷蔵庫です。
TOHOTAIYO RT-285B
メーカーウィンコドの85Lの冷蔵庫です。
冷蔵庫としては小型の部類に入りますが、しっかりと冷凍室と冷蔵室が分かれているのが高評価。
野菜などを収納できるクリアケースが冷蔵室には設置されており、置いておきづらいものでたっぷりと収納することが可能です。
フォルムもレトロ調でおしゃれなハンドル式になっており、キッチンだけでなく寝室にも置けるようなインテリアとして設置ができます。
とりあえず冷蔵庫を用意しておこうかな…という方におすすめ。
まとめ
今回は前回に引き続き、一人暮らし用の冷蔵庫のまとめを行いました。
コチラの記事でも詳しく解説しています。