例えばApple製品やBOSE製品など、厳格に値段が定められていて値引きできない商品と言うのは家電量販店にやっぱりあります。
ただ、実を言うと全てが全てそうなわけではなく、価格交渉次第では多少なりとも値引きの出来る商品というのもあるんです。
値引き術の話も踏まえて今回は意外なものも値引き交渉が出来るということをお話していこうと思います。
目次
値引きできる意外な物。
工事料金
※事前見積して事前にかかるとわかっている分の工事費用です。
テレビの壁掛け工事やエアコン工事、その他電気工事の絡むものまで様々ですが、基本的に工事料金は家電量販店の裁量で決めています。
特に法律で指定されていたりということはありません。
例えばエアコン本体を200,000円で購入し、工事費用が47,000円だった場合、240,000で何とかなりませんか?等はかなり現実的です。
Apple製品、Bose製品
価格ドットコムなどを見てもガバっと値段が下がっていたりと言うことはまず無い2社。
ただ、価格ドットコムに合わせて値段を下げたりなどは普通にやります。
同じ値段で買えるならやっぱりリアル店舗で購入したほうが何かと安心ですよね。
ゲーム、おもちゃ、ホビー
コレに関しても大幅値引きは難しいですが、価格の交渉自体は全く問題ありません。
なにか家電を購入したついでに子供にプレゼント・・・なんてことを話せば十分ありえます。
そこまで大きな値引き額にはならないため、結局これはネットで買うのが一番安くなるかもしれません。
何があっても値引きできないもの
リサイクル料金
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビの4品目に関してはしっかりと法令で値段が決まっています。
新しい古い関係なく一定料金がかかります。
現在製造メーカー自体が無かったり、海外のマイナーメーカーの物だったりすると値段が上がったり下がったりします。
詳しくは問い合わせてみて下さい。
Google製品
セールになっていたり、もう処分になっているものは別です。
普段の在庫している商品の場合、残念ながら家電量販店では値引きは一切出来ません。
ポイントを1%オマケしたりとかその程度です。
色々とコンプライアンスが厳しいそうです。
各種消耗品等の製品の部品
基本的にはメーカーの言い値です。
もちろん利益が乗るようになっていますし、価格交渉を受けることも多いですが何かお客さんに迷惑をかけたとか以外で商談値引きを受けることはまずありません。
何でもかんでも引いてたらご飯食べていけなくなってしまいます。
まとめ
今回は家電量販店で価格の交渉が出来るもの出来ないものでした。
何でもかんでも引けるわけではありませんし、上記でもお断りをする場合もありますのであしからず。