一人暮らしシーズンにも家電まとめ買いの話にはサラッと触れましたが、家電はまとめて買えば買うほどお得になります。
一人暮らしの場合は安く済ませよう、とにかく最低限で揃えようという感じでしたが、今回の場合
- 結婚や新築引っ越し等でまとめて家財道具が入り用
- 古い家電から新しい家電へ一新したい
- 生活水準を思い切って上げたい
等など、とにかく10万単位で家電を購入する場合のお話になります。
目次
家電をまとめ買いする。
最初に欲しいものをあらかじめまとめておく。
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、PC、炊飯器、レンジ等など・・・
まとめ買いは一緒に買えば買うほどお得になりますので、予算の範囲内でとにかく増やすだけ増やしましょう。
後で追加で買うと値引率が変わります。消耗品でも何でも一緒に買っておくべき。
見た目や機能、何を重視するか等も最初から決めておくと良いです。
一発目は下見。再来店の日時と販売員へのアポをとっておく。
最初から「今日は下見です。絶対にまた来ますからオススメの家電を教えてください」と伝えておきましょう。
その際、一人で来るのではなく夫婦一緒とか家族一緒とかとにかく購入します!という気持ちを前面に。
こうすることにより販売員も「あ、この人買う気があるんだな、冷やかしじゃないなこれ」という事を感じられます。
具体的な間取りや何が欲しいか、いつ頃の配送になるかとか具体的な話をすればするだけ販売員のテンションも上がっていきます。
ただ、よほど自分のニーズと販売員の出す価格が合致しない限り、必ず再来店をしましょう。
販売員に名刺を貰って何日の何時くらいに来ますということを話しておきます。
見積もりを貰って他店で値段を出してもらうのも良いですが、点数が多いのとまた同じ話をイチからと言うのは体力的にも精神的にもしんどいと思います。
なので、検討に入った商品を家に帰ってググったりして吟味し、最終的にこの商品で良いのかどうか等を家族と確認しましょう。
そのための一度持ち帰りです。こうしないと結構買ってからの後悔に繋がります。
大物商品の値段が決まれば中物家電、小物家電の価格はおまけ
おまけといえば・・・
例えば冷蔵庫、洗濯機、テレビの値段を決めたとします。
価格ドットコム値段 | 今回購入の値段 | |
冷蔵庫 | ¥200,000- | ¥190,000- |
洗濯機 | ¥150,000- | ¥155,000- |
テレビ | ¥180,000- | ¥185,000- |
こんな感じで決めたとします。
この時点で総額530,000円。
テレビのアンテナケーブルや分波器なんかはコレくらいになると無料で付けます。
そしてレンジや炊飯器なんかの中物家電になると
価格ドットコム値段 | 今回購入の値段 | |
レンジ | ¥80,000- | ¥60,000- |
掃除機 | ¥50,000- | ¥40,000- |
炊飯器 | ¥90,000- | ¥70,000- |
ちょっと大げさではありますが、コレくらいになる可能性が十分あります。
現実としては上の大型家電の値段もいじりつつ、¥700,000-を目指すみたいな感じになります。
とにかくまとめて買うことにより、販売員の値段の出し方も割と荒くなる傾向があります。
だって10点とか20点とか全部の値段じっくりしっかりとかめんd大変ですからね。
最後のひと押しは店員と仲良くなる。
図々しくない程度に
「ここまで引いてくれたならスピーカーも実はほしいんです!」みたいなおまけで欲しい商品を小出しにしてみると面白いです。
最大限の値引きを頑張ってくれることが多いですよ。
まとめ
今回は家電まとめ買いの極意をお話しました。
当然交渉が難航したり、販売員と反りが合わなかったりすることもあったりします。
その場合は日時を変えてみたり、お店を変えてみたりしてしっくり来たらお話して見るようにしましょう。