エクセル、ワード、パワーポイント等のoffice製品。
学生や社会人は当たり前、今ではセカンドライフのボケ防止にも使用する方が増えてきています。
高齢化社会の波がこんなところにまで・・・!
ただこのofficeという製品、残念ながらかなり高額なんですよね。
ワード、エクセル、アウトルックが使用できるoffice Personalで32,184円、そこにパワーポイントとワンノートが加わったOffice Home & Businessになると37,584円します。
アプリケーション作成のお供のパブリッシャーやアクセスがついたプロフェッショナルに関しては64,584円・・・
素直に高いですよね。
ただ、今回はそんな高額のofficeが無料で使用できるそんな夢のような話を致します。
officeを無料で使用する方法
モバイルの場合
例えばAndroidやiphone、その他モバイルのPCやタブレットなんかでofficeを使用する場合、この「office mobile」を使用することにより、無料で使用が出来ます。
ほぼ通常のofficeとほとんど変わらず、ほぼ全ての機能をそのまま使用することが出来ます。
ただ、ここで注意したいのがofficemobileが使用できるのは10.1インチ以下の液晶の製品に限るという所です。
それ以上大きい画面サイズの製品にコチラをインストールしても閲覧等の最低限の機能しか使用できません。
入れて動かない!故障だ!となる前に自分の使用端末の液晶の大きさを確認してみて下さい。
PCの場合
先に言ってしまうとMicrosoft Officeをこの条件で無料で使用する方法はありません。
無料で使用する方法言ったじゃん!たろっさの嘘つき!と思われる方も居るかも知れませんが、残念ながら事実です。
過去に膨大な数のコピー品が出回ったせいですね。ライセンス管理じゃないとマイクロソフトもご飯を食べていけなくなってしまいます。
ただ、諦めるのは早いです!
以下のサイト。
こちらの「OpenOffice」というソフトを使用します。
この製品は「有志が好きに製品に改良、改善を加えられるオープンソースのソフトウェア」なんです。
簡単に言っちゃうと「皆でどんどん改良させることの出来るoffice」です。
もちろん本家のofficeとそれなりに高い互換性を持ち、相互で作成したファイルを閲覧、編集等も行えます。
微妙に使用感が違ったり、出来たことが出来なかったり等がある場合もあります。そこは無料ですのでご愛嬌。
しかしながらそういった所もオープンソースの強みである、頻繁なUPデートによってどんどん気にならなくなってきています。
無料で使用できてそこそこ使えるとなると試して見る価値はあるんじゃないかなと思います。
廉価版。
世の中には「社外品」が溢れています。
サードパーティだとか互換商品だとか色んな言い方をされますが、結局の所本家と変わらない使用感で使用できることが求められます。
そんな中人気の高いのがコチラ。
こちら、社外品で価格がなんと1/8。
社外品と侮るなかれ、機能も充実しており互換性もバッチリです。
通常の事務仕事や簡単なプレゼンテーションなんかはこれで全く十分。
openofficeは合わなかったけどMicrosoft Officeにそんなにお金出してられないよ・・・と言う方向け。
まとめ
今回はofficeの色々な選択肢をご紹介しました。
もちろん純正品を買うのが一番間違いは無いんですが、どうしても価格がネックになる場合も少なくありません。
そんな際の選択肢として是非ともどうぞ。