急な単身赴任で家電を安くそろえたい・・・
急に壊れちゃったから間に合わせでも何でもいいからとにかく冷蔵庫があれば良い・・・
そんな時に強い味方になるリサイクルショップの家電。
中古と言えど元値の1/3以下で買える事もザラです。
しかしながら購入する際にはやっぱりリスクも高く、それなりにいろいろと覚悟して買わないといけないのも事実。
今回はそんなリサイクルショップで家電を購入する際のアドバイスと気をつけるべき点をお話します。
目次
リサイクルショップの家電を購入時に気をつけること
店員は細かい仕様を知りません。
リサイクルショップの店員さんが悪いわけじゃありません。これは実を言うと当然の事です。
買取をする→説明書をちょこっと読んでメンテナンス→動作確認→売り場に出す
これしかやらないわけですから、詳しいわけが無いんですね。
そう考えると購入時はある程度購入したい商品について下調べをしておく必要があります。
突っ込んだ使い方をリサイクルショップに問い合わせても時間の無駄になる可能性が非常に高いです。
保障は最低限と知るべし。
メーカー保障はありません。
量販店のような手厚い保証も無く、10日とか長くても1ヶ月程度の保証しかついていません。
購入後はすぐに動作確認を行い、ちょっとでもおかしいと感じたらすぐに購入店に問い合わせましょう。
迅速にやらないと間に合わなくなる可能性が高いです。
自分で持って帰るのが原則。
あまりに大きいものであればトラック貸し出しなんかもありますが、原則として持ち帰りがほとんどです。
配送料金が高かったり、そもそも配送対応をしないところも多いですね。
つまり洗濯機程度であれば自分で持って帰ってきて取り付けしなければいけません。
据付説明書を読みながら良い機会だと思ってやってみましょう。
すぐ壊れたり調子が悪くなっても泣かない。
まずリサイクルショップにおいてある時点でなんらかの中古品であることが前提です。
つまり前の持ち主がどの程度使用したかとか言うのは全く知る由もありません。
最低限購入しようとしている商品の型式が何年物なのかということは把握しておきましょう。
通電して試せる物であれば通電してテスト運転してもらいましょう。
まとめ
今回はリサイクルショップで購入する家電のリスクをお話しました。
予算がよほど逼迫しているのであれば仕方ありませんが、そうでない限りはきちんと保証のついた家電量販店で買うことをおススメはします。
その辺りは良く見比べてみてから自分にあったものを探すようにしていきましょう。