今年もこの季節がやって来ましたね。
福袋を用意したり、お正月限定イベントを催したりと家電業界も大忙しです。
ヨドバシカメラ、ビックカメラは1/1から、その他の主な法人は1/2からスタートです。
さて、当然初売りですから安いものがあるのは当然なんですが、実を言うと
初売りじゃない方が安い家電
何ていうのがあったりします。
えっ1年で一番安いんじゃないの?違うの?初売りってなんなの?
となる方も多いと思います。
そこで今回はタイトルの通り、初売りで買ったほうが安い家電とそうじゃない家電をご紹介していきます。
目次
初売りのほうが安く、確実にお得に買える商品
ファミリー向け冷蔵庫(400L↑)
台数限定品や旧モデルの処分品が出ていたりする場合は大チャンスです。
最大で半額以下で買える事もあります。
1個前の型≠粗悪品ではありません。
新しい商品を出していかないとメーカーさんはどんどん安く卸さないといけなくなるため、ご飯を食べていけなくなってしまいます。
なので冷蔵庫はほとんどがマイナーチェンジだったりするモデルが多いです。
後は部品の原価高騰により、同型モデルであっても新しいモデルはこっそりマイナーな機能が削ぎ落とされていたりすることもあります。
購入前にはスタッフにしっかりとそのあたりで違いがないかどうかを確認しましょう。
なお、以下に該当する場合は違う方に尋ねましょうね。
掃除機
単純に価格が安くなります。
掃除機は実を言うと物凄く利益の取れる商品なんです。
利益率で行くとエアコンや洗濯機をゆうに超えます。
その利益をガツッと削ってダイソンやルンバ等の外資系企業の商品を売り叩きます。
国内モデルもスティック型等はその傾向が強いですね。
パソコン
福袋に入っているものもお買い得ではありますが、この時期、台数限定で初売り商材として入ってくる商品が非常に狙い目です。
エクセルやワードを利用したり、多少インターネットで調べ物をしたりなんかの場合に非常に重宝する商品がたくさん出ます。
国内でも50,000円を切るモデルが出たりなど、とにかくオトクになりますね。
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初売りじゃなくて後で買った方が良い商品
一人暮らし家電
これは絶対に初売りで買わないで下さい。損をします。
一人暮らし家電の予算に20万も30万も出せるお金持ちな方は別ですが、ほとんどの方が予算10万程度で揃える算段が多いです。
そうなるとどうしても値段も安めの商品に手が伸びますが、これからの時期は一人暮らしセットが出ます。
セットに入っていない一人暮らしの商品も売価の見直しが行われ、1月下旬には安くなります。
間違っても初売りで揃えようとは考えないで下さいね。
大型テレビ
テレビは普段からネットの最安値と最も比較される商品です。
よって平時からかなりギリギリの価格を付けていることがほとんどです。
台数限定の商品は多少安いですが、それでもネットの価格とはかなりの剥離があります。
じっくりと交渉が行えない初売り期間は避けた方が無難です。
尚、福袋の中身は旧モデルの商品が多いので現在の仕様と比較をした方がいいですね。
エアコン
そもそも工事代とのセットの価格が重要な商品です。
コチラは春まで待って新製品の値段が落ち着いた頃にきちんとじっくり接客商談を聞いてから決めたほうが良いですね。
夏まで待つと工事が2ヶ月待ちとか大変なことになるので付け替える予定であれば早めの検討を!
まとめ
今回は初売りで買うべき家電、買ってはいけない家電を紹介しました。
皆さんもチラシなどを見ながらしっかりと価格の相談を行っていきましょう。