皆さんは秋、どこか観光に出かけたりしますか?
旅先でカメラはスマホで済ませる方が多いですが、動画撮影となるとやっぱりスマホ、タブレットだけだときつくなってきます。
ビデオカメラを持って撮影するほうが楽なのはもちろん、手ブレの補正等も優秀ですのでオススメです。
4Kのビデオカメラであればテレビ番組よりキレイですので、10年後に見返した時なんかにもしっかりと思い返すことが出来ます。
運動会や文化祭などのお子さんの行事の記録にも持って来いですね。
今回はそんなビデオカメラのオススメをご紹介していきます。
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目次
メーカーごとの特徴
ソニー ハンディカム
現在もビデオカメラのシェア率ナンバーワンを誇るソニーのハンディカムです。
ソニーのハンディカムと言えば何と言っても
- 空間光学手ブレ補正
- プロジェクター機能
この二つがよく挙げられます。
空間光学手ブレ補正
従来の中のセンサーが動いて手ブレを補正するのではなく、レンズ自体を動かして補正をする方式です。
ぶれている方向とは逆にレンズの焦点を持ってくるため、非常に補正が優秀なんですね。
以下の比較動画が分かりやすいです。
30倍とかまでズームで引っ張っても手持ちで撮れるくらいにまでなります。凄い。
プロジェクター機能
本体にプロジェクターが付いています。
プロジェクターとしての性能はそこまでよくありませんが、例えばキャンプなどで撮った映像をその場で即席の試写会が出来たりします。
アウトドアやアクティビティ等のお供に使用すれば色々な使い方ができそうですね。
パナソニック
こちらも老舗、パナソニックのムービーですね。
4Kのモデルがソニーに比べてお買い求めやすい価格だったりなど嬉しい所があったりします。
ワイプ撮り機能
テレビ番組とかでもよくあるワイプですが、パナソニックの一部機種がそれを可能にしています。
しかし、撮影している自分を撮ったりとかは正直するかどうか怪しいですよね。
ただ、「全体を撮影しながら一部分だけをズームする!」なんていう使い方も出来ちゃいます。
運動会のプログラムの全体をワイプ画面で映しながらズームで自分の子供を撮影なんてことも出来るので、様々な撮影方法が楽しめそうですね。
JVCケンウッド Everio
元のビクターですね。ケンウッドとの合弁会社です。
こちらはバッテリーが内蔵な為に防塵防滴仕様が優れています。
上位のモデルになると防水モデルも!
内蔵バッテリー
実を言うとココ数年のモデルは全て内蔵バッテリーになっています。
「5時間の大容量!」となっていますが体感そんなに使えません。3時間程度。
他メーカーの場合、最初からついてくるバッテリーはせいぜい1時間程度の駆動を考えるとお得ですね。
途中で充電が切れてもモバイルバッテリーなどで補うことが出来ます。
割りと柔軟性が高い感じですね。
防水
バッテリーを内蔵にしたため、丸洗いが可能です。
ゲレンデなどでの仕様はもちろんのこと、一緒に海に潜ったりなんかも出来ちゃいます。
どれくらい防水なのかはこちら。
たろっさオススメのビデオカメラ
ソニー HDR-CX680
ソニーからは空間光学手ブレ補正付きの機種をチョイスしました。
価格のバランスが取れている部分と、この価格帯では珍しい64GBの内蔵メモリーとなっています。
また、180ものシーン分別をしてくれるオート機能が優れているので、あとで見返して失敗してる・・・と言うことも少ないですね。
普段使いから行事ごとまで幅広く活躍してくれます。
パナソニック HC-WX995M
パナソニックからは4K+ワイプ撮りのこちらの機種を紹介です。
パナソニックの4Kムービーは市場価格を考えると、ソニーの4Kよりかなり安いです。
同ランクで何故か50,000円位違います。ネット価格って怖い・・・
こちらもこの価格の金額でかなり高スペックですね。
更に高解像度の4Kムービーだから出来る「あとから補正」もかなり便利です。
同梱で大容量のバッテリーが付いてくるのも魅力的ですね。
JVCケンウッド GZ-R470
JVCからはコチラの防水機種。
コスパが抜群に良いです。
防水防塵耐衝撃が付いていますので、激しいスポーツのシーンにも向いています。
雨に濡れる外でのスポーツ観戦なんかでも雨を全く気にせず使用できます。
内蔵メモリーはちょっと少なめなので予備のSDカードを用意しておけばバッチリですね。
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まとめ
今回はこれからのシーズンにピッタリなビデオカメラのご紹介でした。
もちろんお金に余裕があれば4Kのムービーの方が綺麗ですし、10年後、20年後のお子さんの結婚式に使う為の保存にも適しています。
ただ最近のムービーはフルハイビジョンでもしっかり綺麗なので、目的に合わせて買うものを考えていきましょう。