というわけで前回に引き続きです。
前回
今回は各カテゴリの商品を選ぶ際に気をつけることをお話していきます。
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目次
各商品必ず確認しなければいけないこと
共通してアースの付いている製品は必ずアースを取り付けてください。
以前の記事を参考にして頂ければアース穴が無い場合でも対応できます。
冷蔵庫
直冷式では無く、ファン式を選ぶ!
冷蔵庫はほとんどのものがファン式(冷風を循環させる方式)ですが、一部の安いもの、小さいものは直冷式(冷却器の冷気をそのまま使用する方式)になります。
直冷式の場合はファンが存在しない為、中の冷気は滞留しています。
そうなると常に一定の冷気の為、主に冷凍庫の部分が凍りつき、霜がびっしりと付着してしまいます。
これを放置すると冷蔵庫の中が出力以上に冷えてしまい、全てが冷凍庫状態になってしまって何でもかんでも冷凍になってしまいます。
そうならないために1ヶ月に1回位、冷蔵庫の電源を落として中の霜を解凍して水分を拭き取ってあげる必要があります。
ハッキリ言って物凄くめんどくさいです。
よって、きちんと冷気が循環するファン式を選んであげましょう。
以下の辺りがオススメです。
洗濯機
可能であればインバーター式の7kgを!
インバーターとは単純に言うとモーターの回転数を調整する機械です。
これがついていない洗濯機だと、モーターは単純にONかOFF、0か1かでしか回りません。
電源のONとOFFを繰り返しているわけですから、非常に電気代がかかります。
更に5kg程度の物が多いため、ほぼ毎日しっかり洗濯をしないといけなくなります。
インバーター式はモーターの回転数を調整し、節電効果が非常に高いんです。
インバーター式、ノンインバーター式だと年間の電気代がおよそ5,000円も変わります。
寸法は殆ど変わりませんからインバーター式が断然オススメです。
ガスコンロ
家電量販店で設置はできない&壁側とは逆の火力が強い方を選ぼう!
読んで字のごとくです。
ガスコンロに関してはガス会社さんしか設置は出来ません。そちらの手配も忘れずに行いましょう。
尚、やり方さえ分かれば自分で付けるのは1分もかかりませんのでそちらでも良いと思います。
ガスコンロは左右で火力が違います。壁側に火力が強い方を持ってきてしまうと壁が焦げてしまったり黒ずんでしまう可能性があります。
そこまで重要ではありませんが、これも壁がない方が火力が強い物を選んだ方が無難ですね。
いちばん重要なのはプロパンか都市ガスかと言う所です。間違うと壊れます。
物件によって違いますのでそこは要確認です。
ホースもどちらかによって変わりますのでセットで購入しましょう。
炊飯器
マイコン式ではなくIH式を選ぼう!
方式の違いですが、マイコン式は底にあるヒーターで加熱をします。
つまり、お釜の底からじわじわと熱が上がってきます。
底面と上方では温度が違うため、炊きムラが出来やすい+保温も黄色くなりやすいんです。
価格は10,000円以下で買えるため、確かに選択肢の一つには入るんですが・・・
一方IH式はお釜自体を発熱させるので、炊きムラが出来づらいです。
保温も全体保温になるため、苦手ではありません。
後々のことを考えるとIHの方がオススメです。
その他、気をつけなければいけない細かいポイントややってはいけない選び方等は全てコチラでお話しています。